こんにちは、ちゅんみです。
プリザーブドフラワーは長く楽しめるお花として有名ですよね。
でも、何年飾ることができるの? と気になる方も多いはず。
そこで今回は、プリザーブドフラワーの寿命や処分の時期について解説します。
プリザーブドフラワーの寿命は、一般的には2年から3年ほどと言われています。
多くのプリザーブドフラワーを販売するお店も寿命が2年から3年と記載しているのです。
では、3年以上が経過するとどうなるのでしょうか。
ちゅんみは、自宅にプリザーブドフラワーをたくさん飾っています。
3年以上経過したお花ばかりです。
たしかに買ったばかりの状態と3年以上経過したプリザーブドフラワーは花弁の質感が異なります。パリッとした感じかな、と思うこともあるのですが、
色が落ちたなと感じることはほぼありません。
おそらく買った当初のものと見比べれば、多少色みに違いがあるのかと思いますが、毎日見ているせいか違いをほとんど感じません。
生花だと、枯れて茶色くなる、ぱりぱりになる、ぼろっと花弁が落ちる、という大きな変化がありますよね。
生きている植物なので当然です。
しかし、プリザーブドフラワーではここまでの大きな劣化はないので、寿命を過ぎたあとでも楽しめるでしょう。
寿命が2年から3年だということはわかりました。では、処分の時期はいつがよいのでしょうか。
プリザーブドフラワーにカビが生えた、虫がわいた、ということがあれば処分することを強くおすすめします。
カビや虫が周囲の別のものにまでついてしまう可能性があるので、早めの処分がおすすめです。
しかし実際には、虫がわくことはあまりないかと思います。
生花とは違うので、プリザーブドフラワーは水や土を使いません。そのため、虫がつきにくいのです。
ホコリがつくとそれを好む虫が集まりやすくなるので、日頃からお手入れをしてあげてください。
軽くハケを使ってホコリ取りをするとよいですよ。
上の画像は実家の1階に飾ってあるプリザーブドフラワー。
マイペリドットの作品なのですよ。
もう10年以上前の作品で、若干色は褪せているものの、ピンクやオレンジのお花は元の色がしっかりとわかる状態。
劣化はたしかにあるのですが、お花がボロボロになったわけではありません。
亡くなったポメラニアンの思い出にオーダーした作品なので、寿命が過ぎたあともずっと飾っています。
劣化するとは言われても、上の画像程度です。
3年以上飾る方も多いので、ぜひ長く楽しんであげてくださいね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ちゅんみです。
みなさん、ソープフラワーをご存じですか?
もしかすると、まだ知らない…という方もいるかもしれません。
お花屋さんでは最近、ソープフラワーを売っているお店もけっこうあるんです。
今回は、ソープフラワーについて解説しますね。
ソープフラワーは、石鹸からできているお花のことです。
つまり、生花ではありません。
花が枯れることもないし、水やりをする必要はありません。
手間がかからないという点については、プリザーブドフラワーと特徴が似ていますね。
石鹸を本物の花のように加工して作っているため、ぱっと見た感じは生花やプリザーブドフラワーにそっくりです。
慣れない方であれば、石鹸でできているとは思わないはず。むしろ生花だと思ってしまうかもですね^^それだけリアルです。
ソープフラワーは、サボンフラワー、シャボンフラワーとも呼ばれます。
ほとんどのソープフラワーは、観賞用として作られていて石鹸として使うことを目的としてはいません。
石鹸としては使わずに、お部屋に飾ることをおすすめします。
もらうと使った方がいいのかな…と思ってしまうかもしれませんが、ぜひ使わずに飾ってあげてくださいね^^
ただし、一部の商品では石鹸として使えるものもあるようです。石鹸として使えるかどうかはお店の方に聞いてみましょう。
気になるソープフラワーの寿命ですが、だいたい1年ほどと言われています。
どうしても石鹸でできているため、乾燥でひび割れる、熱で劣化することがあるのです…。
少しでも長く楽しむためには、直射日光、湿気の多い場所、気温が上がる場所を避けましょう。
これもプリザーブドフラワーによく似ていますね。
ちゅんみも昔ソープフラワーをギフトでいただいたことがありました。
記憶ですが、3年ほど飾っていた気がします。箱に入っていて、その箱のままポンと置いてプリザーブドフラワーと一緒に飾っていただけ。
これで、3年ほどと長く飾れました。
環境次第では2年以上楽しめるかもしれません。
ソープフラワーは贈り物におすすめです。
手間がいらず、飾りやすいというインテリアとしてのメリットがあるのも人気の理由です。
ホワイトデー、誕生日、記念日などにおすすめですよ。
その際は、「石鹸でできたお花だけど、石鹸としては使えない」ということを伝えましょう。
生花だと思ってしまう方や、石鹸として使おうとしてしまう方もいるので、気を付けてくださいね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ちゅんみです。
バレンタインデーにギフトをもらった方は、ホワイトデーにお返しするのがおすすめです。
ホワイトデーのお返しというと、お菓子が多いですが、お花も人気があります。
そこで今回は、ホワイトデーにおすすめのフラワーギフトをご紹介します。
石鹸でできたお花のソープフラワー、最近とーっても人気があります。
見た目も本物のようでかわいいのですよ。
小さな商品(1輪だけのものなど)であれば、数百円で購入できるので、プチギフトにもおすすめです。
石鹸としては使うことができません。基本的には観賞用なので、そのまま飾りましょう。
生花はプレゼントの定番ですよね。
ホワイトデーの時期は気温が低いので、お花も傷みにくいです。
(反対に夏は傷みやすいです。水も腐りやすいので、注意が必要)
ただし、生花だと手入れも必要なので、お世話が苦手な方には不向きと言えます。
プリザーブドフラワーもギフトで大人気!
マイペリドットが扱っているのもプリザーブドフラワーです。
枯れないお花で、数年は綺麗な状態を保ちます。湿度などを気にして飾れば、長ーく楽しめますよ。
見た目は生花にそっくりですが、茎がないのが特徴です。
生花やソープフラワーに比べると、お値段がやや高め。しかし長く楽しめるというメリットがあります。
ここ数年でとても流行ったハーバリウム。
植物標本とも呼ばれ、溶液に浸ったお花の姿が美しいです。
マイペリドットにもハーバリウムがあります。
涼し気なアレンジメントが多いので、ハーバリウムに興味がある方はお店をチェックしてみてくださいね。
ドライフラワーはパリッとした質感のお花です。
生花を乾燥させて作っているため、生花のときと比べるとやや色がくすんでしまうものも。
(スターチスのように、ほぼ色が変わらずにドライフラワーにすることができる種類もあります!)
水やりをする必要もないため、手間がかかりません。
ただ、人によっては枯れたお花を贈ってきた! と思うこともあるため、贈る相手には注意したほうがよいかも…。
フラワーギフトといっても種類がたくさんあります。
それぞれに特徴が異なるので、贈る相手の方の好みなどで選んでみてくださいね。
プリザーブドフラワーを贈るのであれば、ぜひマイペリドットの商品もチェックしてみてください。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ちゅんみです。
少し前、父が誕生日でした。そして父の誕生日数日前は、受験した資格試験の合格発表日。
父は無事に合格したのと、すぐにお誕生日があったので、何かお祝いしてあげようと思い、マイペリドットのお花を贈ることにしました。
今回は、実家の両親にマイペリドットのお花を贈った感想について紹介します。
贈ったのはこちら。アニマルキャンディという商品で、お顔を「シーズー」にしています。
お顔の色は選べましたが、見本がそのままだったので(ホワイト&ゴールド)色は変えずにオーダー。
お花の色は「空」という水色を選びました。
今、お空にいることと、よく水色の服を着ていたという理由で、水色に。
届いてすぐに両親からLINEが来ました。もう大喜びです。
だって、亡き愛犬にそっくりなのですもの。
こんな画像が父から送られてきました。
母が大切にしている食器を飾る棚にいるそうです。
ここならホコリの心配もありませんものね。
ラッピングはかわいかったので、そのままの状態で飾っているそうです。
とても似ているので、びっくりしたみたいで、とにかく喜んでいます。
お花にした子は15年以上前に亡くなった愛犬です。
お空にいる子なので、仏花でもよかったかもしれません。
愛犬のお骨がある場所に飾ってもよいかもしれませんが、悲しみに寄り添うより、楽しかった思い出に寄り添いたいと思いました。
お空にいる愛犬はたぶん、今とても楽しんでいます。移住して15年以上が経過するので、空の生活にも慣れているはず。
ときどき下界(?)の生活をのぞいて楽しんでいるのではないかな、と。
さらに、今回は、父の誕生日祝いや、合格祝いを兼ねているというのもありました。
これが、仏花ではなく、普通のプリザーブドフラワーを贈ろうと思った理由です。
両親に喜んでもらえたことがとても嬉しいです。
それ以外にも嬉しいことがあります。
どうしても亡くなったのが15年以上前で、愛犬の写真は色あせてしまっているのです。
今回オーダーして出来上がった愛犬そっくりのお花を見て、愛犬がお花になって戻ってきた、そんな感覚があります。
ラッピングで左右に水色のリボンをつけてもらったのですが、「そういえば、トリミングに出すと耳にリボンをつけてもらっていたな。」、「水色のリボン、似合っていたな」と愛犬の記憶がどんどんよみがえるのです。
お花を見に空から遊びに来たかもしれませんね。
贈ったちゅんみも、もらった両親も愛犬の思い出がよみがえり、幸せになれました。
みなさんもぜひ贈ってみませんか。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。