こんにちは、ちゅんみです。
100円ショップでもハーバリウムオイルが売られています。
お試しで作品を作ってみたい方におすすめです。
ハーバリウムには植物が入っているイメージですが、これはプリザーブドフラワーなのか、ドライフラワーなのか気になりませんか。
今回は、ハーバリウムの中身はプリザーブドフラワー・ドライフラワー・フェイクのどれなのか解説します。
こんな風に容器に花材を入れて、そこにオイルを入れたものがハーバリウムです。
ハーバリウムは、植物標本とも呼ばれます。
さて、中に入っている植物ですが、
どちらも入っています。
もちろんアーティフィシャルフラワーを入れることも可能です。
お店によって差がありますが、
プリザーブドフラワー化できないお花の場合は、ドライでハーバリウムに使います。
グリーンは、フェイクかドライフラワーが多いです。
ただしフェイクはデメリットもあるので、可能であればドライフラワーやプリザーブドフラワーをおすすめします。
フェイクを使うデメリットは、別の記事でまとめる予定です。
プリザーブドフラワーもハーバリウムに入れることができるのですが、注意点が1つだけあります。
プリザーブドフラワーは、特殊な薬剤につけて開花した状態に保っています。
そこに着色をすることでイキイキした生花のように見えるのです。
ハーバリウムにプリザーブドフラワーを使用する場合は、水溶性染料で着色しているものを使用しましょう。
油性染料を使用したプリザーブドフラワーを使うのは、おすすめしません。
プリザーブドフラワーを購入する際に、裏面などを見て確認してみてください。
…とは言ったものの、なにで着色しているかまでは書かれていないこともあります。
個人的には、ハーバリウムを何度か作ってみて色落ちしたことがないので、一般的に売られているプリザーブドフラワーなら問題はないかと思います。
また、プリザーブドフラワーの葉緑体に含まれる色素が溶けだして、オイルが変色することもあります。
この変色も個人的にはセピア色に変わるような雰囲気で、素敵だなと思っています。
だいたい1年ほどは変色しない新品同様の状態を保ちます。
変色してもニオイが発生するわけではないので、ぜひ長く楽しんでみてくださいね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。