こんにちは、ちゅんみです。
お中元をもらって、「さて、お返しはどうしよう?」と思っている方も多いですよね。
お中元はお返しは必須なのでしょうか。
今回は、お中元のお返しについて解説します。
お中元のお返しは必須なのでしょうか。
こちら結論からですが、お中元のお返しは必須ではありません。
お中元は日ごろの感謝の気持ちを伝えるための贈り物。
一般的には、いつもお世話になっている目上の人に贈るものなので、お返しは必須ではありません。
しかし、だからといって、お中元をもらってなにもしないのはおすすめしません。
お礼の電話やお礼状を送ることをおすすめします。
お中元が送られてきたときに、相手の住所が書いてあるかと思うので、その宛先にお礼状を書くとよいでしょう。
特に目上の人に対しては、お礼状をおすすめします。
親しい人や友だちには、LINEやメール、電話でのお礼もOKです。
お中元のお返しの相場を解説します。
お中元のお返しの相場は、もらったものの半額です。
厳密に計算する必要はありません。だいたいでよいので、半額くらいのものをお返ししましょう。
マナーとして、もらったもの以上の金額の商品を贈るのはNGです。
極端な例ですが、3,000円の商品を渡して、10,000円のお返しをもらうと、ラッキーと感じる人もいるかもしれませんが、ちょっと気まずいですよね…。
かえって悪かったな…と思うこともあるので、お返しはもらったもの以下をおすすめします。
ちなみに同額のものでもOKです。
3,000円のものをもらって、3,000円のものをお返しするのはアリです。
お中元のお返しの時期を解説します。
まずお礼状やお礼の電話ですが、お礼の連絡はすぐにしましょう。
相手は「無事に届いたかな…」と気にしているので、なるべく早くに連絡を入れてください。
お礼の品(お返し)を贈る場合は、お中元が届いてから10日後ぐらいがおすすめです。
早くにお返しをしすぎると、まるで待っていたかのようになってしまいます。
10日前後くらいがちょうどよいです。
お中元の時期を過ぎてしまっても問題ありません。
暑中見舞いや残暑見舞いの名目で送るのがおすすめです。
気持ちよいお付き合いを続けるコツは、お礼と言えます。
必ずしも物品を返す必要はありませんが、お礼はきちんとしましょう。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ちゅんみです。
プリザーブドフラワーのアレンジメントは、ローズのイメージがありますよね。
しかし、プリザーブドフラワーばかりではありません。
脇役があることで、主役のプリザーブドフラワーが目立つのです。
今回は、プリザーブドフラワーの脇役を紹介します。
まずプリザーブドフラワーの作品を見てみましょう。
上のプリザーブドフラワーをご覧ください。主役はローズのプリザーブドフラワーです。
しかし、ローズばかりではありません。周囲には、グリーンがありますよね。
ここで使っている脇役は、アジサイ、サンウィーパイン、リーフ、モスなどです。
このように、すべてが主役級プリザーブドフラワーでできているわけではありません。
脇役となる材料を紹介します。
上記のようなものが、脇役として使えます。
あじさいやカスミソウは定番中の定番。
多くのプリザーブドフラワーのアレンジメントにあじさいやカスミソウは使われていて、隙間を埋めるのにもぴったりなのです。
あじさいやカスミソウは着色されたものがほとんどで、ブルー、ピンク、グリーンなどさまざまなカラーがあります。
作品に最適なカラーを選びましょう。
パールやビーズ、リボン、フェザーも隙間を埋めつつ、ワンポイントとなりおすすめです。
これらは一か所にまとめず、散らばせることで自然な仕上がりにありますが、使い過ぎると主役がわかりにくくなるので注意が必要です。
作品によってはフェザーもあるとインパクトが出ますよ。
ふんわりした仕上がりになります。
プリザーブドフラワーの脇役の注意点を紹介します。
注意点は、生の植物を使用しないことです。
プリザーブドフラワーの脇役に、本物の葉っぱや、生花の小花はおすすめしません。
生花は水を必要としますが、プリザーブドフラワーは水は厳禁。
生花に水やりをしようとすると、プリザーブドフラワーが傷んでしまうので、プリザーブドフラワーと生花を混在させないようにしましょう。
脇役が一か所に集まりすぎないようにもしましょう。
パールばかりの場所があると、全体的に自然ではありません。
アレンジメントには流派がありますが、一般的にはムラなく均一に仕上げることがよいとされています。
脇役は全体に散らばせることをおすすめします。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ちゅんみです。
気温が高くなり、おうちにいてもぐったりしてしまいますよね。
エアコンだけでなく、視覚からも涼みませんか。
今回は、マイペリドットの涼し気なプリザーブドフラワーを紹介します。
マイペリドットにはこんな涼し気なアレンジメントがあるのですよ。
ペンギンとレモンのアレンジメントです。
ペンギンって涼し気ですよね。こちらの作品は、背景が青系なので、さっぱりして見えるアレンジメント。
夏と言ったらレモン! レモンは濃い青が背景になっていてよく目立つ仕上がりに。
見ているだけで涼しくなりそうですね。
こちらはハワイをイメージしたプリザーブドフラワーで、壁掛けすることもできます。
からっとしたハワイの天気は、気温が高くても気持ちいい!
さっぱりした夏を楽しみたい方におすすめです。
ハワイ好きの方にも◎
夏祭りで金魚すくいをしたことがある方も多いでしょう。
ふよふよと泳ぐ金魚の姿はとってもキュート。
水の中で気持ちよさそうに泳ぐ姿を見ていると、癒されますよね。
金魚のアレンジメントも夏に最適。
おうちにお花でできた金魚をお迎えしませんか。
夏の代名詞ひまわりをあしらったアレンジメントは、かわいいペットちゃんがお散歩しているようなイメージの作品です。
どうぶつのシルエットはお選びいただけます。
色彩心理学によると、見る人はブルー系は涼しい・冷たいという印象を得るそうです。
気持ちを落ち着かせる、集中力を高める効果もあるので、子どもの学習部屋に青や水色のプリザーブドフラワーを飾るとよいでしょう。
ただし、濃すぎる青はトーンが暗くなり、重い印象に…。かえって暑苦しく感じることもあるので、淡い系の水色がおすすめです。
夏って水が傷みやすいので、生花の水替えはこまめにしないといけません。
ニオイが出たり、虫が繁殖するおそれもあるので、衛生面には注意が必要。
しかし、プリザーブドフラワーは土や水を使用していないので、夏でも飾りやすいのです。
サマーギフトにぴったりですよ。
夏に実家に帰省する方は、プリザーブドフラワーを贈り物に持参しませんか。
季節の贈り物は、その季節感があるものがおすすめです。
ぜひ夏らしいプリザーブドフラワーを贈りませんか。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ちゅんみです。
フラワーアレンジメントというと、生花とプリザーブドフラワー、ドライフラワーなどさまざまな種類があります。
生花だと、生け花(花瓶に挿す)やブーケアレンジメントがあるのです。
生花のアレンジメントを習っていれば、プリザーブドフラワーのアレンジメントなんてかんたんなのでしょうか。
今回は、生け花やブーケのアレンジとプリザーブドフラワーのアレンジの違いを紹介します。
生け花や生花のアレンジをやっている方もいますよね。
生花がプリザーブドフラワーになるだけだから、かんたんにできそう! と思うかもしれません。
しかし、結論から言うと、作業がまったく異なるので、生花ができるからといってプリザーブドフラワーのアレンジができるわけではありません。
反対に、プリザーブドフラワーのアレンジメントができても、生花のアレンジができるわけでもないんです…。
生花アレンジや生け花とプリザーブドフラワーは全然違うとお考えください。
ちゅんみは、会社員時代は、生け花部にいました。
生け花の先生が職場に来てくださり、アレンジメントを教えてくださったのです。
当時は趣味でプリザーブドフラワースクールにも通っていたのですが、
生け花とプリザーブドフラワーは全然違うという印象を抱きました。
まず、生花には茎があります。しかし、プリザーブドフラワーには茎がないので、ワイヤーをお花に通して茎を作る必要があります。
これが大きな違いと言えます。
プリザーブドフラワーはラウンドアレンジが多く、大きな段差を作らずに丸みのあるアレンジメントにすることがほとんど。
しかし、生け花は動きのあるアレンジをすることがあります。
お花の配置の仕方にも違いがあるのです。
また、生花や生け花ではビーズ、パール、フェザーなどのアイテムを使うことはありませんが、プリザーブドフラワーではよく使います。
プリザーブドフラワーやビーズやパールにワイヤーを通すなど、細かな作業が多いので、生け花や生花のアレンジメントと比較すると手芸要素が強いと言えます。
プリザーブドフラワーは完全に開花された状態では販売されていません。
花弁が開いていると、破損しやすいからです。
そのため、プリザーブドフラワーを開花させる作業もあります。
(流派によっては開花させません)
生花とプリザーブドフラワーは似ているようで、全然違います。
どちらもとっても楽しいので、ぜひアレンジメントしてみませんか。
今回は最後まで読んでくださり、ありがとうございました。