こんにちは、ちゅんみです。
お友だちからプリザーブドフラワーをもらっても、「これってどうしたらいいの?」、「枯らしちゃったらどうしよう…」という不安、ありませんか。
プリザーブドフラワーは一般的に手間がかからないお花と言われていますが、お手入れはちょっと必要です。
そこで今回は、プリザーブドフラワーのお手入れ・お世話について解説します。
プリザーブドフラワーはお手入れがいらないと言われていますが、若干のお手入れは必要です。
生花を花瓶に入れて切り花として楽しむ場合は、水の交換、水切りなどのお手入れが必要。
花壇やお庭のお花の場合は、水やりや剪定、肥料を与えることが必要です。
生花の場合は、このお世話や手間が楽しいのですよね。
しかし、プリザーブドフラワーは、上記のようなお手入れは必要ありません。
ただし、プリザーブドフラワーをそのまま飾っていると、ホコリが付着することがあります。
そこでホコリを取るお手入れが必要です。
プリザーブドフラワーにホコリが付着していたら、刷毛・ブラシを使用して落としてください。
ホコリは、手で取るのもよいのですが、プリザーブドフラワーの花弁は繊細なので、触れると破れてしまう可能性があるので刷毛・ブラシがおすすめです。
刷毛やブラシは、100円ショップで売られています。
ご自宅にあるお掃除用のホコリ取りブラシでももちろんOKです。
水やりはする必要はありません。
…というよりも、水やりは厳禁です。
プリザーブドフラワーは土を使用していません。特殊な加工をしたお花なので、水は与えないでください。
土も使用していないため、肥料を与えることや、土の交換の必要もありません。
紫外線に弱いため、日光浴の必要もなしでOKです。
水やり | × |
土の交換、肥料 | × |
日光浴 | × |
ホコリの掃除のみなので、植物のお世話が苦手な方にも向いています。
ホコリの掃除のみをすればいいプリザーブドフラワー。
いやいや、ホコリ取りだって面倒! というか方もいますよね。
そんな方におすすめなのが、アクリルケースなどのケースに入れて飾ることです。
上の画像は、ちゅんみが昔アレンジメントしたものですが、このようにケースに入れて飾っています。
マイペリドットの商品も、ラッピングをした上で発送しているので、包装されたのまま飾っていただくのもおすすめです。
こんな風にかわいい状態になっているので、そのまま飾るのもよいですよ。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ちゅんみです。
こちらのブログで何回か、ちゅんみは複数のプリザーブドフラワー教室に通ったと記載しました。
その経験から、プリザーブドフラワー教室の先生の特徴はなんとなーく理解しています。
そこで今回は、プリザーブドフラワー教室の先生の特徴について解説します。
プリザーブドフラワー教室の先生の特徴は次のとおりです。
プリザーブドフラワー教室の先生の特徴1つめは、女性が多いことです。
ちゅんみは複数のプリザーブドフラワー教室に通いました。
最終的に1つのスクールに絞って数年通ったのですが、男性の講師には出会ったことがありません。
女性専用のプリザーブドフラワースクールもあり、女性専用だと講師も女性ばかりです。
ご自宅でレッスンをしている方も女性先生が多いかと思います。
プリザーブドフラワー教室の先生の特徴2つめは、厳しい注意はしないことです。
少なくともちゅんみは先生に厳しく叱られたことはありません。
プリザーブドフラワーのアレンジメントって技法はあっても正解はありません。
全体が馴染むように綺麗なラウンドにするために、「ここが飛び出しているので、もう少し奥にしましょうか」のようにアドバイスはしてくれても、「これは全然ダメ」というような注意はまずないかと思います。
あまり否定されることはないので、安心してください。
プリザーブドフラワー教室の先生の特徴3つめは、見守るような指導をすることです。
基本的に生徒の感性で自由にアレンジをさせて、最後に先生がチェックをして、アドバイスを出すことがほとんど。
逐一直しが入るということはあまりないです。
おっとりした印象の先生がとても多く、
「綺麗にできましたね、でもここをもう少しこうするともっとよくなりますよ」みたいな感じで、アドバイスをしてくれます。
「ちょっと直しますね」とひと言伝えてから、「ここをこんな風に直しました」と教えてくれることもあります。
プリザーブドフラワー教室の先生の特徴4つめは、勧誘はほとんどしないことです。
これはスクールによって差があるかと思いますが、ちゅんみは強い勧誘は受けたことがありません。
勧誘があったとすれば、ディプロマコースですね。
なるべく生徒にディプロマを勧めたいみたいで、チラシを片手に帰り際に「よかったらどう?」と声をかけてくださいました。
ひと昔前のエステの勧誘みたいに別室に呼ばれて、ずっと説得されてしまうということはまずないかと思います。
とっても楽しい習い事です。ぜひみなさんもプリザーブドフラワー教室に通ってみませんか。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ちゅんみです。
お庭に咲いたお花を切り花にして飾る方もいますよね。
お花屋さんで買ってきたお花の茎をカットして、花瓶に生ける方もいるでしょう。
今回は切り花のハサミについて解説します。
切り花をカットするときのハサミは、家庭用の普通のハサミでもよいのでしょうか。
こちら、結論から書くと、切り花に使うときは家庭用のハサミはあまりおすすめしません。
たしかに、家庭用のハサミでもお花の茎をカットすることができます。
しかし、家庭用のハサミと花切り用のハサミとでは、切れ味が違うのです。
花の茎をカットするのに向いているのは、花バサミなのですが、こちらはよく切れます。
カットされた面はスパッと綺麗なのです。
それに対して家庭用のハサミの場合は、茎を切りにくく、茎の中の管が潰れてしまい水を吸いにくくなってしまいます。そのため、普通のハサミで茎をカットすると、お花の持ちが悪くなる(寿命が短くなる)のです。
長持ちさせたい方は、家庭用ではなく、花用の花ハサミを使いましょう。
ちなみに剪定バサミというものもあります。
こちらはお庭の植物の剪定によいもので、非常に切れ味のよいもの。
お花の茎をカットするだけであれば、剪定用ではなく花用のハサミで十分です。
お花をカットするとき、剪定するときの注意点は、清潔なハサミを使うことです。
たとえば病気の植物を剪定したハサミを別の植物の剪定で使用すると、病気が伝染する危険性があります。
毎回わざわざハサミを変える必要はありません。
ハサミの刃の部分を、タオルなどで拭くか、消毒するとよいでしょう。
またカットしたあとは、そのまま放置するとすぐにハサミが傷んでしまいます…。
カットしたあとは、汚れをふき取りましょう。水分もそのまま放置しておくと、傷みの原因となるのでご注意ください。
茎のカットは水の中でおこなうことをおすすめします。これを水切りと呼びます。
切り口が乾燥すると水を吸い上げる力が弱まってしまい、花が傷みます。
水の中でカットすれば、切り口が乾燥することがないので安心です。ぜひやってみてくださいね。
カットの方法ですが、ほとんどの植物の茎は斜めにカットすればOKです。
斜めだと面積が増えるので、水を吸いやすくなります。
水切りを毎日して、花瓶の水も頻繁に交換すると植物が長持ちします。
夏場は水が傷みやすいので1日2回交換するとよいでしょう。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ちゅんみです。
みなさんはプリザーブドフラワーをもらったことがありますか?
ちゅんみは何度かあります。1つは大親友からで、結婚式の当日の帰りにいただきました。
大切な親友の晴れの日の花なので、今でも飾っています。
そしてもう1つは、ペット(シーズー犬のチャッピーちゃん)のお悔やみです。
仏花ではなく、明るいお花をいただきました。
犬友さんから「チャッピーちゃんは明るいから、あえてこれを選んでみたのよ」と言われたときは嬉しかったなあ。
プリザーブドフラワーをもらうと嬉しい人が多いのですが、あまり喜ばない人も…。
今回は、プリザーブドフラワーをもらっても喜ばないかもしれない人をご紹介します。
プリザーブドフラワーをもらっても喜ばないかもしれないのは、次のような人です。
プリザーブドフラワーを喜ばないかもしれない人の特徴1つめは、ミニマリストです。
日頃から余計なものを部屋に飾らないタイプの人、シンプルな部屋を好む人、よく断捨離をするミニマリストは、プリザーブドフラワーをもらっても「これを何年も飾るのか…」と思ってしまうことがあります。
プリザーブドフラワーを喜ばないかもしれない人の特徴2つめは、日頃から生花を飾っている人です。
お庭にお花がたくさんあり、それを摘んで飾っている方にとっては、プリザーブドフラワーは生花とは違うため、儚さがなくてつまらないと思うことも…。
プリザーブドフラワーを喜ばないかもしれない人の特徴3つめは、インテリアにこだわりがない人です。
部屋になにかを飾ることがあまり好きではない人の場合は、プリザーブドフラワーを嫌う可能性もあります。
絵、ガーランド、写真、ポスターなどを飾らない方は、プリザーブドフラワーをもらっても飾る場所に困ってしまうこともあるでしょう。
プリザーブドフラワーを喜ばないかもしれない人の特徴4つめは、部屋の掃除が苦手な人です。
お掃除苦手な人も結構いますよね。
雑然とした部屋にプリザーブドフラワーを飾っても、あまり綺麗ではないかも…。
日頃からお部屋の掃除をしている人のほうが、喜んでくれる可能性大です。
プリザーブドフラワーを贈る前に、
「プリザーブドフラワーって好き? 興味ある?」と聞いてみるのもよいかもしれません。
喜んでもらえる人にプレゼントできたら嬉しいですよね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。