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夏にプリザーブドフラワー・ドライフラワーがくさい!原因と対処法を解説

2023年08月19日

こんにちは、ちゅんみです。

 

プリザーブドフラワーやドライフラワーを飾っている方はたくさんいますよね。

夏になると、くさいと感ることもあるかもしれません。

 

そこで今回は、プリザーブドフラワーやドライフラワーがくさい原因と対処法を解説します。

 

プリザーブドフラワーやドライフラワーは原則くさくない

プリザーブドフラワーやドライフラワーは生花ではありません。

 

もともとは生花でしたが、加工をしてプリザーブドフラワーやドライフラワーになっているのです。

生花はお花特有の香りがしますが、プリザーブドフラワーやドライフラワーは香りがしないのが特徴です。

 

さらには、プリザーブドフラワーもドライフラワーも水を必要としないため、水が腐ったときのニオイはしません。

 

生花を花瓶に入れていると、夏に水の嫌なニオイがすることも…。

 

水が入った花瓶を使用しないため、プリザーブドフラワーやドライフラワーは基本的にニオイはしません。

 

しかし、プリザーブドフラワーやドライフラワーでも、まれにニオイが気になることがあります。

 

プリザーブドフラワーのニオイが気になる原因と対処法

プリザーブドフラワーのニオイが気になる原因で考えられるものは、カビです。

 

プリザーブドフラワーを湿気の多い場所に飾ることで、カビ臭がする可能性も…。

カビ取りスプレーをすると、花弁にシミがついてしまうことがあるため、通気性のよい場所に飾ることをおすすめします。

アレンジメントの根本にシリカゲルを置くのもおすすめです。

 

また、プリザーブドフラワーは薬剤を使用して加工しているため、薬剤のニオイがすることもあります。

ドライフラワーのニオイが気になる原因と対処法

ドライフラワーは名前からもわかるように、乾燥させたお花のこと。

湿気が多い状態でドライフラワーを乾燥させると、湿気を吸うためジメジメしたニオイがすることもあります。

梅雨の時期に作ったドライフラワーは、ニオイが出やすい傾向に…。

 

また、ドライフラワーに小さな虫や雑菌が繁殖することでニオイが出る可能性も…。

 

虫は刷毛などで払うことをおすすめします。

ドライフラワーは洗うことはできないので、雑菌や虫が繁殖した部分を処分することをおすすめします。

 

高温多湿を好む虫は多く、コナチャタテムシはときどきおうちのなかで見かけます。

小さくて肉眼では気が付きにくいので、こまめに虫がいないかチェックしましょう。

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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