こんにちは、ちゅんみです。
プリザーブドフラワーやドライフラワーを飾っている方はたくさんいますよね。
夏になると、くさいと感ることもあるかもしれません。
そこで今回は、プリザーブドフラワーやドライフラワーがくさい原因と対処法を解説します。
プリザーブドフラワーやドライフラワーは生花ではありません。
もともとは生花でしたが、加工をしてプリザーブドフラワーやドライフラワーになっているのです。
生花はお花特有の香りがしますが、プリザーブドフラワーやドライフラワーは香りがしないのが特徴です。
さらには、プリザーブドフラワーもドライフラワーも水を必要としないため、水が腐ったときのニオイはしません。
生花を花瓶に入れていると、夏に水の嫌なニオイがすることも…。
水が入った花瓶を使用しないため、プリザーブドフラワーやドライフラワーは基本的にニオイはしません。
しかし、プリザーブドフラワーやドライフラワーでも、まれにニオイが気になることがあります。
プリザーブドフラワーのニオイが気になる原因で考えられるものは、カビです。
プリザーブドフラワーを湿気の多い場所に飾ることで、カビ臭がする可能性も…。
カビ取りスプレーをすると、花弁にシミがついてしまうことがあるため、通気性のよい場所に飾ることをおすすめします。
アレンジメントの根本にシリカゲルを置くのもおすすめです。
また、プリザーブドフラワーは薬剤を使用して加工しているため、薬剤のニオイがすることもあります。
ドライフラワーは名前からもわかるように、乾燥させたお花のこと。
湿気が多い状態でドライフラワーを乾燥させると、湿気を吸うためジメジメしたニオイがすることもあります。
梅雨の時期に作ったドライフラワーは、ニオイが出やすい傾向に…。
また、ドライフラワーに小さな虫や雑菌が繁殖することでニオイが出る可能性も…。
虫は刷毛などで払うことをおすすめします。
ドライフラワーは洗うことはできないので、雑菌や虫が繁殖した部分を処分することをおすすめします。
高温多湿を好む虫は多く、コナチャタテムシはときどきおうちのなかで見かけます。
小さくて肉眼では気が付きにくいので、こまめに虫がいないかチェックしましょう。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。