こんにちは、ちゅんみです。
お散歩で子どもや他の犬連れさんに出会うこともありますよね。
「わー、かわいい!」と言われるのは嬉しくても、勝手に触られるのはちょっと…という方もいるでしょう。
トレーニング中で触られたくない子もいます。
万が一のトラブルを防ぐためにも、やんわりと断りたいものです。
そこで今回は、お散歩で愛犬を触れられたくないときに、やんわりと断る方法を紹介します。
やんわりと断わるおすすめの方法は、次のとおりです。
おすすめの方法1つめは、事情を伝えることです。
正直に触られたくない理由を伝えることは、悪いことではありません。ていねいに伝えれば、相手も理解してくれるでしょう。
「怪我をしているから、触られるのが苦手なんです」、「保護施設からお迎えしたばかりなので、とても繊細な状態なんです」と、伝えてみませんか。
きちんと理由を言われた方が、相手が納得してくれることも多いです。
おすすめの方法2つめは、抱き上げることです。
子どもにはこちらがおすすめです。
小学生くらいの子どもが集団で近づいてきて、触りたがることもありますよね。
子どもの声は甲高いので苦手な犬もいるので、こういう場合は抱き上げるのが無難です。
子ども特有の声に驚いて、噛んでしまうなどトラブルに発展することも避けられます。
勝手に触ってしまうおとなにも、抱き上げてしまうと相手が察することがあります。
嫌な雰囲気にならないように、「こんにちは」とあいさつだけするなど、フォローをするのもおすすめです。
(お散歩でよく会う方は、ご近所さんの可能性が高い)
「実はうちの子、触られるのが苦手で」と抱き上げてから伝えるのもよいですね。
おすすめの方法3つめは、触ってよいところ・ダメなところを伝えることです。
上からなでられるのが苦手で逃げるけれど、下からなら大丈夫という子もいます。
「下からこういう風に手を出すといいですよ」、「尻尾は触らないでね」のように愛犬が苦手なところを伝えましょう。
感じ悪くなりたくなく、触られても大丈夫な場所がある子は、「~なら触っても平気だよ」と伝えることをおすすめします。
ちなみに、ちゅんみの母はよく「すみません、うちのは噛むんです」と言っていました。
おっとりした室内犬なので、噛むことはないのですが、噛みますと伝えると相手も無理に触ろうとしないので、はっきりと伝えるのもよいかもしれません。
…とは言え、100%噛まないことはあり得ません。うちの子は絶対に大丈夫というお気持ちもわかりますが、もしものことがあったら取返しがつかなくなるので、気を付けましょう。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。