こんにちは、ちゅんみです。
プリザーブドフラワーは、生花と比べると少し値段設定が高めなことが多いです…。
なんで? と思う方も多いですよね。
そこで今回は、プリザーブドフラワーはなぜ高いのか、値段はなにで決まるのか解説します。
こちら、過去のマイペリドットのブログでも記載したのですが、
プリザーブドフラワーは完成までの工程がとても長いです。
まずプリザーブドフラワーは、茎がなくお花のみの状態で出荷されてきます。(仕入れる場合)
茎がないので、ワイヤーを使って茎を作り、スポンジ(オアシス)に挿していくのです。
プリザーブドフラワーだけでなく、パールやリボンなどをあしらうことも。
そもそもプリザーブドフラワーは、特殊な薬剤に浸して作るため、この作業も必要です。
加工作業をしないお店も多いです。
人の手による作業が多いため、生花と比べると値段が上がりやすいのです。
プリザーブドフラワーの値段は、まずプリザーブドフラワーそのもの金額がかかります。
プリザーブドフラワーが多く使用されている作品、つまり大きな作品になればお金がかかるのです。
また、使用されている花器もお金がかかります。
どんな入れ物にアレンジされているかによってもお値段には差が出てきます。
少しでもお手頃なプリザーブドフラワーをお求めの方は、シンプルで小型な花器にアレンジされた作品や、使用しているお花が少ない作品がよいでしょう。
安ければ、プリザーブドフラワーでも2,000円ほどで購入が可能です。
安くプリザーブドフラワーを手に入れる方法を解説します。
それは、自分でプリザーブドフラワーを作ることです。
材料から購入してアレンジしてみませんか。
ネットにはキットも売られていて、動画を見ながら作るので、比較的かんたんにできますよ。
いやいや、素人だから無理! という方は、プリザーブドフラワー教室の体験レッスンなどで作品に挑戦してみましょう。
体験レッスンなら安い費用でプリザーブドフラワーを作ることができます。
作った作品は最後に先生が手直ししてくれることが多いので、綺麗な仕上がりになりますよ。
持ち帰ることができるので、おうちに飾れます。
売り物のような作品も作れるので、ぜひチャレンジしませんか。
買うよりも安いことも多いですよ。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。