こんにちは、ちゅんみです。
夏のギフトと言えばお中元ですよね。
みなさん贈っていますか。
若い方は比較的お中元をする文化がないかもしれませんが、結婚して親戚付き合いが増えると、お中元をしたほうが無難かもしれません。
そこで今回は、お中元の時期と金額相場を紹介します。
お中元の時期は、ざっくり言うと夏です。
しかし、地域によってお中元の時期は違います。
東日本では7月上旬から15日まで、西日本は7月中旬から8月15日までとされています。
このように地域差があるので、覚えておきましょう。
東日本 | 7月上旬から7月15日 |
西日本 | 7月中旬から8月15日 |
たとえば、大阪(西日本)の人が東京(東日本)の人に8月5日にお中元を贈ったとしましょう。
東京の人からすれば、お中元は7月15日までなので、「なんで今更?」と思うことがあるのです。
贈る相手の地域に合わせて、お中元の準備をしましょう。
ちなみに沖縄は旧暦の7月13日から15日に贈る習慣があるため、その年の旧暦を調べておく必要があります。
2023年の旧暦7月13日から15日は、2023年8月28日から30日までです。
東日本だと7月上旬からですが、6月下旬に贈っても問題なしとされています。
西日本でも7月上旬から贈ってもOKです。
お中元の時期は、デパートのギフトセンターが混雑します。
配送の繁忙期でもあるので、やや早めに贈るとよいのです。
お中元の予算は、3,000円から5,000円です。
お中元は値段が高ければよいというわけではありません。
相手もお返しに困ってしまうので、相場内が一番よいでしょう。
お中元のやり取りを継続しやすい金額がおすすめです。
ちなみに沖縄は1,000円から3,000円くらいが相場とされていて、郵送ではなく手渡しの習慣があるそう。
沖縄に引っ越した方は、覚えておくとよいですよ。
お中元を贈るのをすっかり忘れていたということもありますよね。
この場合はそのままにせず、暑中見舞いや残暑見舞いとしてギフトを贈るとよいでしょう。
相手からお中元をもらったのに、お返しをしないのはおすすめしません。
遅れてもよいので、お返ししましょう。
お中元はデパートで手続きができますが、最近はネットで遅れるようになりました。
ネットは便利なので、ぜひ利用してみませんか。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。