こんにちは、ちゅんみです。
夏ギフトと言えばお中元です。
みなさん準備はしていますか?
今回は、お中元を贈っていい人とそうでない人を解説します。
お中元の時期や金額相場についてはこちらでまとめています。
これからお中元を贈る予定のある方はぜひ参考にしてください。
お中元を贈る相手を解説します。
親戚
恩師
仕事仲間(上司など)
友人・知人
パートナーの親など親戚づきあいが増えて、お中元のやり取りを始める人が多いです。
一緒に住む自分の親にお中元を贈るという習慣はあまりないでしょう。
多くの場合は、同居していない親戚に贈ります。
ゼミの先生、担任の先生など恩師に贈るのも一般的です。
さらに、上司や先輩・同期・部下など、日頃お仕事でお世話になっている人にもお中元を贈る文化があります。
ただし、会社にもルールがあり、お中元など贈り物のやり取りを禁止しているところも…。
会社のルールを確認しておいてくださいね。
かつては社外の取引先とお中元を贈る文化もありましたが、個人情報保護の観点から、現在はこのような習慣はほぼないと言えます。
お中元を贈ってはいけない相手がいます。
それは次のとおりです。
上記のような国で働いている公務員は、贈答品を受け取ることを禁止されています。
わいろとなってしまうのです…。
お中元を贈るときは、相手の職業に注意をしてください。
子どもがいつもお世話になっている担任の先生に、お中元を贈ろうか悩む方もいますよね。
こちらは判断が難しいですが、担任の先生には個人的な贈り物はしないほうが無難です。
理由は、公平性が失われやすいからです。
先生は生徒を平等に扱わなければいけません。
しかし、誰かひとりの生徒から贈答品をもらってしまうと、その公平性が失われやすいのです。
また、担任の先生にお中元を渡したことを、他の保護者に知られると、
「抜け駆けかな?」、「成績を上げるために取り入っているのかな?」と悪く解釈されてしまうこともあり得ます。
純粋に感謝の気持ちを表すつもりのお中元でも、予期せぬトラブルに発展することもあるので、
控えたほうが無難です。
お中元を贈る前に、相手の職業を思い出して公務員に該当しないか確認しておきましょう。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。