ギャラリー外観

ブログ

ペットの熱中症対策、熱中症予防

2020年07月09日

こんにちは、ちゅんみです。

気温が30度を超える日も増えてきましたね。

気を付けたいのが熱中症。人間のみなさんもペットたちも気を付けましょう。

湿気でムシムシした日でもペットの熱中症は起こり得ます。

 

そこで今回は、ペットの熱中症対策についてご紹介します。

 

熱中症になりやすい種類は

どんな子でも熱中症になりやすいです。

しかし、なかでも特に熱中症の危険が高い子を挙げてみます。

 

【犬】

・ブルドッグ

・フレンチブルドッグ

・パグ

・シーズー

・ハスキー

 

【猫】

・ペルシャ

・ヒマラヤン

・エキゾチックショートヘア 

・ノルウェージャンフォレストキャット

 

いわゆる鼻ペチャ、ペチャ顔さんは熱中症になりやすい傾向があります。

 

ハアハアと口を開けて熱を逃がして温度調節をするペットたち。

ペチャ顔さんたちは、口を大きくあけにくいため、熱中症のリスクが高くなるのです。

また北の方の原産のペットたちも寒さは得意ですが、暑さは苦手。

彼らは毛が密集しているので、熱がこもりやすいです。適宜サマーカットなどで対応したいですね。

 

熱中症対策

・エアコンを入れる

お留守番をさせるときは、エアコンを入れてあげてください。

 

・水分補給をさせる

お散歩中もお水が飲めるようにしてあげましょう。

 

・どこでも水が飲めるようにする

涼しいからと窓辺でお昼寝をする子もいますが、実はすごく暑い場所で気が付いたら熱中症なんてことも。

窓辺などペットちゃんがよくいくところに水を置いておきましょう。

 

・お散歩時間をずらす

夕方など涼しくなったときを狙ってお散歩に行きましょう。

ただし、アスファルトの上は非常に熱いです。マンホールの上ももちろん。

靴を履ける子は履かせてあげましょう。靴がストレスになる子は、日陰を選んでお散歩してあげてください。

室内でもトイレが出来る子は、おしっこシーツの利用もおすすめします。

 

・温度、湿度計をケージに設置する

数字が目で見えると分かりやすいですよね。

温度計、湿度計をケージの前などに設置をしておくと良いですよ。

 

もしも熱中症になったら

判断は迷うかもしれませんが、すぐに動物病院へ連れていってください。

ぐったりしていたら、涼しいところへ移動させましょう。

水もしっかりと飲ませてあげてくださいね。

 

〇熱中症の症状

・ハアハアとずっと呼吸をしている、

・フラフラしている、

・苦しそう、

・呼吸が荒い、

などがあれば熱中症かもしれませんので、対応をしてくださいね。

 

ペットたちは言葉が話せません。

飼い主のみなさんが異変に気が付くしかないのです。

守ってあげてくださいね。

 

今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

PAGE TOP