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犬、猫のための熱中症対策

2020年06月10日

こんにちは、ちゅんみです。

 

少しずつ暑くなってきましたね。

熱中症対策はできていますか?

毎年、救急搬送させる方が増えていて、しっかりと対策しておきたいところです。

 

今回は、人間ではなく、犬猫の熱中症対策についてご紹介します。

 

どんなときに犬猫は熱中症になるの?

暑い日や暑い時間のお散歩を避けているから、我が家は大丈夫!と思ってはいけません。

お家の中で熱中症になることもあるのですよ。

 

犬も猫も、家の中での熱中症が一番多いのです!

家の中だからって安心しないでくださいね。

 

犬では、お散歩中の熱中症が2番目に多いです。

猫はお散歩に行かない子がほとんどですので、お留守番中に熱中症になるのが2番目に多いのです。

 

屋外より、屋内のほうが熱中症になりやすいことがわかりましたね。

 

では、熱中症のサインを見てみましょう。

 

犬猫の熱中症の症状とは

言葉が話せない犬や猫。「具合が悪いよ」とは言ってくれません。私たちがよく様子を見て、気が付いてあげる必要があります。

犬猫の熱中症の症状は、次のとおり。

 

・食欲がない
・ぐったりしている
・呼吸が荒い

・嘔吐をする

・苦しそう

・フラフラしている

などです。

 

普段と様子が少しでも違う場合は、しっかりとケアをしましょう。

 

犬猫の熱中症の応急処置としてできること

もしも大切なペットちゃんに異変があったら、慌てず落ち着いて応急処置をしましょう。

・水分補給をさせる
・涼しい場所で休ませる
・体を冷やす

などが効果的です。

冷たいタオルで冷やす、水をかけるなどがおすすめです。

 

このくらい大げさかも・・・なんて思わずに、状況に応じてかかりつけの動物病院へ連れていきましょう。

 

犬猫の熱中症対策としてできること

【遊ばせた後は水を飲ませる】
お庭などで遊んだ後は体があたたかくなっていますので、熱中症にもなりやすいです。犬が興奮してワンワンと吠えたときも注意をしましょう。

 

【日向ぼっこは要注意】
犬も猫も日向ぼっこが好きですよね。窓辺でウトウト寝ていると熱中症や脱水の危険性も出てきます。

窓辺にお水を置いておくと良いですよ。また日向ぼっこをしていたら、こまめに様子を見てあげてくださいね。

 

【キャットタワーは要注意】
キャットタワーの上の方は熱がたまりやすいですので、クールマットなどを置くなどをして対策をしてあげましょう。

 

【暑い時間のお散歩は避ける】
炎天下のお散歩は犬はもちろんですが、飼い主側もしんどいですよね。

日が沈んでからお散歩をするなど、暑い時間のお散歩は避けると良いですよ。

 

元気にペットちゃんと一緒に夏を乗り越えましょうね。

今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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