こんにちは、ちゅんみです。
前回に引き続き、迷い犬に関する内容です。
(文字数の都合上、2回に分けて投稿させていただきます)
今回は、迷い犬を見つけたときにやってはいけないことを紹介します。
併せてご確認ください。
迷い犬を見かけても、大きな声を出すのはおすすめしません。
迷い犬で名前がわかっている子でも、迷っている日数が長いと、パニックになっている可能性があります。
「〇〇ちゃん!〇〇ちゃーん!」と言うことで、驚いて走って逃げてしまうこともあり得ます。
走って逃げてしまい、事故にあったら大変です…。
大きな声を出さずに、見つけた場所と日時を記録して、警察や動物愛護センターに伝えましょう。
画像を撮影してSNSで飼い主を探す、目撃情報を投稿するのもおすすめです。
迷い犬を見かけても、無理やり捕獲しようとすることはおすすめしません。
「早く飼い主さんのところに届けてあげたい」というお気持ちはよくわかります。
しかし、無理に捕獲しようとすると、暴れてしまうこともあります。
捕獲しようとして噛まれることもあるでしょう。
自分から近寄って来て、無理なく捕獲できる場合はよいですが、無理に捕獲することはおすすめしません。
失敗すると犬の警戒心が高くなり、捕獲がより困難になります。
場合によっては人前にあらわれなくなり、見つけるのが困難になることもあるでしょう。
迷い犬を見つけたら、追いかけないでください。
もうご想像がつくかと思いますが、知らない人に追いかけられることで、犬がパニックになって道路に飛び出してしまう可能性もあります。
知っている犬だろうと、迷ってしまいパニックになっている可能性もあるため、追いかけずに距離を保ってください。
自分の犬を近づけて、捕獲しようと試みたい気持ちもわかりますが、ケンカになってしまい怪我をすることもあります。
驚いて逃げることもあるため、自分の犬は近づけないようにしましょう。
愛犬を一生懸命探している飼い主さん、大好きな飼い主さんを探している犬たちが、再会できますように。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。