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プリザ・ドライフラワーは?ハーバリウムに使える花材と注意点

2024年12月25日

こんにちは、ちゅんみです。

 

100円ショップでもハーバリウムオイルが売られています。

お試しで作品を作ってみたい方におすすめです。

 

ハーバリウムには植物が入っているイメージですが、これはプリザーブドフラワーなのか、ドライフラワーなのか気になりませんか。

 

今回は、ハーバリウムの中身はプリザーブドフラワー・ドライフラワー・フェイクのどれなのか解説します。

 

プリザーブドフラワー・ドライフラワーはハーバリウムに入れられます

 

こんな風に容器に花材を入れて、そこにオイルを入れたものがハーバリウムです。

ハーバリウムは、植物標本とも呼ばれます。

 

さて、中に入っている植物ですが、

 

  • プリザーブドフラワー
  • ドライフラワー

どちらも入っています。

 

 

もちろんアーティフィシャルフラワーを入れることも可能です。

 

お店によって差がありますが、

プリザーブドフラワー化できないお花の場合は、ドライでハーバリウムに使います。

グリーンは、フェイクかドライフラワーが多いです。

 

ただしフェイクはデメリットもあるので、可能であればドライフラワーやプリザーブドフラワーをおすすめします。

フェイクを使うデメリットは、別の記事でまとめる予定です。

プリザーブドフラワーを入れるときの注意点

プリザーブドフラワーもハーバリウムに入れることができるのですが、注意点が1つだけあります。

 

プリザーブドフラワーは、特殊な薬剤につけて開花した状態に保っています。

そこに着色をすることでイキイキした生花のように見えるのです。

 

ハーバリウムにプリザーブドフラワーを使用する場合は、水溶性染料で着色しているものを使用しましょう。

 

油性染料を使用したプリザーブドフラワーを使うのは、おすすめしません。

プリザーブドフラワーを購入する際に、裏面などを見て確認してみてください。

…とは言ったものの、なにで着色しているかまでは書かれていないこともあります。

 

個人的には、ハーバリウムを何度か作ってみて色落ちしたことがないので、一般的に売られているプリザーブドフラワーなら問題はないかと思います。

 

また、プリザーブドフラワーの葉緑体に含まれる色素が溶けだして、オイルが変色することもあります。

この変色も個人的にはセピア色に変わるような雰囲気で、素敵だなと思っています。

 

だいたい1年ほどは変色しない新品同様の状態を保ちます。

変色してもニオイが発生するわけではないので、ぜひ長く楽しんでみてくださいね。

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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