こんにちは、ちゅんみです。
ハーバリウムはとってもおしゃれ。
お花だけでなく、木の実やドライフルーツを入れると、おとなっぽく個性的なアレンジになります。
今回は、市販のドライフルーツはハーバリウムに使えるのか解説します。
ドライフルーツには、食用と観賞用があります。
ハーバリウムに使えるのは、鑑賞用のドライフルーツです。
スーパーなどで売っている、食べるためのドライフルーツは、
水分が含まれています。
ハーバリウムに入れたときに、その水分が傷んでオイルが濁ることもあるので、
必ず観賞用にしてください。
鑑賞用のドライフルーツは、手芸店、100円ショップなどで売られています。
ネット通販で、鑑賞用(フラワーアレンジメント用)のドライフルーツを購入することも可能です。
ちゅんみは、100円ショップで購入しました。
ドライフルーツは、カットする部分によって見え方が違います。
自然のものなので、商品それぞれに見た目が異なるため、お買い物の際はよく見て選んでくださいね。
ドライフルーツを自分で作ることもできます。
まず好みのフルーツをカットしてください。
カットをする際は、ハーバリウムを入れるボトルのサイズに合うようにしてください。
それをフルーツをオーブンで焼いて、水分を飛ばすのです。
オーブンは30分低温で焼き、ひっくり返してまた30分焼きます。
様子を見ながら焼いてください。
状態を見ながら、焼き時間を調整しましょう。
ニスを塗ると艶が出て綺麗に見えます。
さらにコーティングされるので、ハーバリウムオイルが白濁しにくくもなるでしょう。
オーブンを使わずに、ドライフルーツを作ることも可能です。
フルーツを薄くカットして、風通しのよい場所に放置すると、水分が抜けてドライフルーツになります。
時間がかかるのと、フルーツに虫がつくこともあるので注意が必要です。
ネットを使って吊るすと早く仕上がります。
ドライフラワーを作るときに、一緒にドライフルーツを作るのもよいですね。
ドライフルーツは、色が暗くなるので、もともとの色が明るいものを選ぶことをおすすめします。
100円ショップの材料のみでハーバリウムを作ってみました。
下の方にドライフルーツを入れましたが、1か月以上が経過した現在はオイルが濁っていません。
クッキング感覚でドライフルーツは作れるので、ぜひチャレンジしてみませんか。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。