みなさん、こんにちは。
ちゅんみです。
ちゅんみは、うさぎを飼っています。
ネザーランドドワーフのコロちゃんです。
うさぎさんってどんな感じ?とよく聞かれるので、
今回は、うさぎさんを飼ってみたい方向けに、うさぎさんの飼い方やうさぎさんはどんな感じの生き物なのかについてご紹介します。
うさぎは鳴かない、散歩に連れていかなくていいから、飼いやすいと思われる方がいるかと思います。
飼いやすい、手がかからない、イメージかもしれませんが、飼うのには覚悟が必要です。
鳴かない、しゃべらないからこそ、体調や気持ちを私たち人間が知る必要があります。
彼らの言葉を覚えなくてはいけません。
放っておいても大丈夫なんてことは決してありません。
うさぎさんは寂しくても死んだりはしません。
これはどういう意味かというと、ほったらかしにすると、死んでしまうよ、という意味です。
エサをあげない、ブラッシングをしないことでストレスに。
うさぎさんはストレスに弱く、病気を隠してしまう傾向があるので、簡単に死んでしまうことがあります。
お留守番をさせると寂しくて死んでしまう、とまではいきませんが、
しっかりとお世話をしないと死んでしまう、という意味でこの言葉が生まれたのだと思われます。
爪が伸びますので、爪切りは必要です。
個体によっては、歯を削る必要がある子も(不正咬合など)。
また、うさぎさんは病気やケガを隠してしまう傾向があります。
自然界で具合が悪そうだと、「お、こいつ狙えそうだな。」と思われて狙われてしまうんです。
そのため、ちょっと具合が悪くても、無理をするというか隠してしまいます。
私たちが気が付いたときには手遅れなんてことも・・・。
小さな変化でも、おかしいなと思ったら病院へ連れていってあげて下さいね。
お医者さんはプロですが、毎日その子を見ているわけではありません。
普段の変化に気が付けるのは、飼い主です。
しっかりと様子を見て、いつもと違うこと、小さな変化も逃さないようにしましょう。
ちゅんみは9歳のコロちゃんと一緒に暮らしています。
運がいいのと、コロちゃんが素直なお陰で、9歳まで元気にしてくれています。
本当にこれは有難いことです。
毎日、猛ダッシュをしたり、飛び跳ねたり、子うさぎの時のように元気いっぱい。
9年間毎日一緒にいるので、お互いに気持ちがわかっています。
コロ、と名前を呼んだら来てくれますが、目が合っただけでも、来てくれます。
ちゅんみのことが大好きなようで、ちゅんみが朝目覚めた瞬間はいつもこっちを見ています。
コロちゃんはいたずらもしますが、
「だめだよ」と注意しようとする瞬間になぜだか勘付くようで、ぎくっとした顔をして逃げていきます。
ちゅんみの心も読んでいるのかもしれません。
うさぎさんを飼うことで、命を預かる責任があります。
でも楽しいこともいっぱい。幸せもいっぱい。
安易におすすめはできませんが、幸せをたくさん運んでくれますよ。
覚悟がある方、気になる方は家族に迎えてあげませんか。