みなさん、こんにちは。ちゅんみです。
マイペリドットは長く飾れるお花、枯れないお花として有名ですが、劣化はどうしてもしてしまいます。
今回は、長く飾っていただくコツと、実際長く飾ったお花の変化についてまとめてみます。
枯れないお花、プリザーブドフラワー。
数年は長く飾れます。
しかし、現在のプリザーブドフラワーの技術では劣化は避けられません。
ゆっくり時間をかけて、退色したり、ぱりっと乾燥したような感じになったり・・・。
可能な限り長く美しくお花を保つコツは
・窓辺など紫外線に当たらない場所に飾る
・エアコンの風が当たらない場所に飾る
・水を与えない
・ホコリを適度に落とす
ことです。
紫外線に弱いため、プリザーブドフラワーは窓辺で飾るのはおすすめしません。
日の当たる窓辺にお花なんてすごく綺麗なんですけどね・・・。
また、ホコリがついてしまったときに、無理にふき取ろうとすると、花びらが傷んでしまうこともあります。
ホコリ掃除は刷毛などでさっさっとはくようにしてください。
こちらはちゅんみが昔通っていたプリザーブドフラワーのお教室で作った作品で、
透明なケースに入れています。
このようなケースに入れて飾ると、ホコリの掃除がしやすいです。
風にあたることも避けられるため、長持ちしますよ。
何年も昔に作った作品ですが、今でもとても綺麗です。
上の画像をご覧ください。
白色のマルチーズのお花は窓際で3年飾ったもの。右のラッピングを施しているダックスのお花は作り立てです。
左右のピンクのローズは元々同じ色でした。
右が窓際に3年飾ったプリザーブドフラワー。左は作り立て。
どうでしょうか。少し色が退色していますよね。
3年窓際で飾るとこのような退色が見られます。
しかし、お花が壊れてしまったり、形が大きく崩れたりはしていません。
少しずつ劣化はしますが、ボロボロになったりはしませんので、ご安心くださいね。
わんちゃん、猫ちゃんのお顔はかわいいままです。
こちらは紫外線をかなり浴びたアレンジメントです。
赤いお花は紫外線に当たったため、白くなってしまいました。
また赤は色うつりしやすいと言われていますので、白いお花とは少し離すなどアレンジで工夫をしています。
お部屋の蛍光灯でさえ、紫外線がありますので、
完全に劣化を防ぐことは難しいのですが、マイペリドットでは少しでも長く、お花を楽しんでいただけるよう工夫をしておりますので、是非かわいいお花を長く楽しんでみませんか。
お手入れなどプリザーブドフラワーの基本事項についての説明書を商品と一緒に同梱しております。
プレゼントにもおすすめですよ。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。