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マイペリドットのプリザーブドフラワーはどれくらい持つ?退色は?

2019年10月20日

みなさん、こんにちは。ちゅんみです。

 

マイペリドットは長く飾れるお花、枯れないお花として有名ですが、劣化はどうしてもしてしまいます。

今回は、長く飾っていただくコツと、実際長く飾ったお花の変化についてまとめてみます。

 

マイペリドットのプリザーブドフラワーを長く美しく保つコツ

枯れないお花、プリザーブドフラワー。

数年は長く飾れます。

 

しかし、現在のプリザーブドフラワーの技術では劣化は避けられません。

ゆっくり時間をかけて、退色したり、ぱりっと乾燥したような感じになったり・・・。

 

可能な限り長く美しくお花を保つコツは

・窓辺など紫外線に当たらない場所に飾る

・エアコンの風が当たらない場所に飾る

・水を与えない
・ホコリを適度に落とす

ことです。

 

紫外線に弱いため、プリザーブドフラワーは窓辺で飾るのはおすすめしません。

日の当たる窓辺にお花なんてすごく綺麗なんですけどね・・・。

 

また、ホコリがついてしまったときに、無理にふき取ろうとすると、花びらが傷んでしまうこともあります。

ホコリ掃除は刷毛などでさっさっとはくようにしてください。

 

 

こちらはちゅんみが昔通っていたプリザーブドフラワーのお教室で作った作品で、

透明なケースに入れています。

このようなケースに入れて飾ると、ホコリの掃除がしやすいです。

風にあたることも避けられるため、長持ちしますよ。

 

何年も昔に作った作品ですが、今でもとても綺麗です。

 

窓辺で飾るとどれくらい退色するの?

 

 

上の画像をご覧ください。

白色のマルチーズのお花は窓際で3年飾ったもの。右のラッピングを施しているダックスのお花は作り立てです。

 

 

左右のピンクのローズは元々同じ色でした。

右が窓際に3年飾ったプリザーブドフラワー。左は作り立て。

 

どうでしょうか。少し色が退色していますよね。

3年窓際で飾るとこのような退色が見られます。

 

しかし、お花が壊れてしまったり、形が大きく崩れたりはしていません。

少しずつ劣化はしますが、ボロボロになったりはしませんので、ご安心くださいね。

 

わんちゃん、猫ちゃんのお顔はかわいいままです。

 

赤いお花は退色しにくいけど、色うつりしやすい

 

 

こちらは紫外線をかなり浴びたアレンジメントです。

赤いお花は紫外線に当たったため、白くなってしまいました。

また赤は色うつりしやすいと言われていますので、白いお花とは少し離すなどアレンジで工夫をしています。

 

お部屋の蛍光灯でさえ、紫外線がありますので、

完全に劣化を防ぐことは難しいのですが、マイペリドットでは少しでも長く、お花を楽しんでいただけるよう工夫をしておりますので、是非かわいいお花を長く楽しんでみませんか。

 

 

お手入れなどプリザーブドフラワーの基本事項についての説明書を商品と一緒に同梱しております。

 

プレゼントにもおすすめですよ。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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