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プリザーブドフラワーは高い?値段が高くなる理由をご説明します

2019年08月31日

ちゅんみです。
いつもマイペリドットのブログを見てくださり、ありがとうございます。

 

マイペリドットで販売しているお花は100%プリザーブドフラワーです。

プリザーブドフラワーは、

枯れないお花、お手入れ不要のお花

として人気が出ていますよね。

 

マイペリドットのようなネットショップだけでなく、町のお花屋さんでもプリザーブドフラワーは売られています。

 

でも、

あれ?値段がちょっと高いな・・・

と思った経験ありませんか?

 

お花屋さんで生花と比較するとプリザーブドフラワーの方が小さいのにお値段が高いのが一般的。

これはなぜでしょうか。

今回は、プリザーブドフラワーの値段が生花と比べて高い理由についてご紹介します。

 

プリザーブドフラワーが高い理由①プリザーブド加工をするため

プリザーブドフラワーは特殊な薬剤に漬けてお花を加工します。

この加工をすることで、開花した状態を長く保てるのです。

 

またこの薬剤での加工は、花びらが薄いお花だと難しく、技術が必要なため、値段に反映されるんですよ。

プリザーブドフラワーのお花の種類が少ないのはこのせいです。

プリザーブドフラワーが高い理由②手間がかかる

プリザーブドフラワー、実は結構手間がかかります。

プリザーブドフラワーは、茎がない状態で、完全に開花しない状態で出荷されます。

 

そのため、

・お花にワイヤーを通して茎を作る、

・フラワーテープを付ける、

・開花をさせる、

など手間があるんですよ。

 

フラワーテープや開花は流派によって施さないこともあります。

開花はメリアと呼ばれ、花びらを1枚1枚一度剥がして、手作業で開花させます。

 

手作業が多いため、値段が上がってしまうんです・・・。

 

ここまで、お値段が高い理由はお分かり頂けたかなと思います。

 

ではプリザーブドフラワーは高いから買うと損?なのでしょうか。

 

プリザーブドフラワーはコスパがいい

プリザーブドフラワーはお値段こそ張りますが、1つ買えば数年は飾っていられます。

生花なら、傷む、枯れることがあり、長期間飾ることはできず、枯れたら新しいものに入れ替えますよね。

 

生花を枯れるたびに買い替える費用と、プリザーブドフラワーの値段を比較すると、

プリザーブドフラワーの方が長く楽しめるため、コスパがよくお得とも考えられます。

 

季節に合わせてお花を変えたい方には生花をおすすめしますが、

長く飾れるものが欲しい、お手入れや買い替えが面倒というお客様にはプリザーブドフラワーをおすすめします。

 

栄養剤、土、花瓶など買う必要がない

生花の花束を頂いたとき、花瓶はあったかしら?と不安になった経験はありませんか。

 

お花屋さんでお花を買うとき、ぴったりな花瓶を探したり、栄養剤を買うこともあるかと思います。

鉢植えだったら、土を変える必要がありますよね。

 

でも、プリザーブドフラワーはこれらの必要はありません。

基本的にプリザーブドフラワーはアレンジメントの状態で販売されていますので、購入後すぐに飾ることができます。

 

こんな感じでかわいく飾って下さいね。

ボックスに入っていたり、フラワーベースにアレンジされていたりしますので、花瓶の用意もいりませんよ。

ご購入いただいたら、そのままずっと飾ることができるので、追加でお金がかかることはありません。

 

お値段は高く感じることがあるプリザーブドフラワー。

でも、長い目で見ると、実はお安いんですよ^^

是非マイペリドットのお店もご覧くださいね、かわいいアレンジを取り揃えています。

 

今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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