ちゅんみです。
いつもマイペリドットのブログを見てくださり、ありがとうございます。
マイペリドットで販売しているお花は100%プリザーブドフラワーです。
プリザーブドフラワーは、
枯れないお花、お手入れ不要のお花
として人気が出ていますよね。
マイペリドットのようなネットショップだけでなく、町のお花屋さんでもプリザーブドフラワーは売られています。
でも、
あれ?値段がちょっと高いな・・・
と思った経験ありませんか?
お花屋さんで生花と比較するとプリザーブドフラワーの方が小さいのにお値段が高いのが一般的。
これはなぜでしょうか。
今回は、プリザーブドフラワーの値段が生花と比べて高い理由についてご紹介します。
プリザーブドフラワーは特殊な薬剤に漬けてお花を加工します。
この加工をすることで、開花した状態を長く保てるのです。
またこの薬剤での加工は、花びらが薄いお花だと難しく、技術が必要なため、値段に反映されるんですよ。
プリザーブドフラワーのお花の種類が少ないのはこのせいです。
プリザーブドフラワー、実は結構手間がかかります。
プリザーブドフラワーは、茎がない状態で、完全に開花しない状態で出荷されます。
そのため、
・お花にワイヤーを通して茎を作る、
・フラワーテープを付ける、
・開花をさせる、
など手間があるんですよ。
フラワーテープや開花は流派によって施さないこともあります。
開花はメリアと呼ばれ、花びらを1枚1枚一度剥がして、手作業で開花させます。
手作業が多いため、値段が上がってしまうんです・・・。
ここまで、お値段が高い理由はお分かり頂けたかなと思います。
ではプリザーブドフラワーは高いから買うと損?なのでしょうか。
プリザーブドフラワーはお値段こそ張りますが、1つ買えば数年は飾っていられます。
生花なら、傷む、枯れることがあり、長期間飾ることはできず、枯れたら新しいものに入れ替えますよね。
生花を枯れるたびに買い替える費用と、プリザーブドフラワーの値段を比較すると、
プリザーブドフラワーの方が長く楽しめるため、コスパがよくお得とも考えられます。
季節に合わせてお花を変えたい方には生花をおすすめしますが、
長く飾れるものが欲しい、お手入れや買い替えが面倒というお客様にはプリザーブドフラワーをおすすめします。
生花の花束を頂いたとき、花瓶はあったかしら?と不安になった経験はありませんか。
お花屋さんでお花を買うとき、ぴったりな花瓶を探したり、栄養剤を買うこともあるかと思います。
鉢植えだったら、土を変える必要がありますよね。
でも、プリザーブドフラワーはこれらの必要はありません。
基本的にプリザーブドフラワーはアレンジメントの状態で販売されていますので、購入後すぐに飾ることができます。
こんな感じでかわいく飾って下さいね。
ボックスに入っていたり、フラワーベースにアレンジされていたりしますので、花瓶の用意もいりませんよ。
ご購入いただいたら、そのままずっと飾ることができるので、追加でお金がかかることはありません。
お値段は高く感じることがあるプリザーブドフラワー。
でも、長い目で見ると、実はお安いんですよ^^
是非マイペリドットのお店もご覧くださいね、かわいいアレンジを取り揃えています。
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。