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実家の話|ペットロスから15年、また前進しました

2021年03月14日

こんにちは、ちゅんみです。

 

ちゅんみには大正生まれの祖母がいて、先日、体調が悪いという連絡があったので、緊急で実家の両親に会いました。

ちなみに、祖母はあっという間に体調が回復して、会った時はとても元気そう^^よかった。

 

今回は、ちゅんみの実家のお話です。

ペットロスから一歩前進したことについて書いてみます。

 

15年前に愛犬を亡くしました

シーズーのチャッピーちゃんが亡くなって15年。

時がたつのはあっという間なような、ゆっくりなような。

 

今でも、愛犬の笑顔を思い出します。

ちゅんみの実家ではペットロスでみんな元気がなく、新しい子をお迎えする、という選択肢はありませんでした。

 

その理由は、

  • チャッピーがきっとひがむから(他の子を可愛がると、ヤキモチをやくことがあったので)
  • 他の子とチャッピーを比べることになるから(これは次の子に対しても申し訳ないという気持ちから)
  • 新しい子をお迎えするという気持ちにとてもなれなかったから
  • またいつかあの日のような気持ちになると思うと怖くて次の子が飼えないと思ったから

このような理由で我が家はペットを新たにお迎えしてきませんでした。

 

愛犬を亡くして、また次の子をお迎えする方もいらっしゃいます。

それについて我が家では否定的にはとらえておらず、「前進していて羨ましい」という考えを持っています。

 

母も「〇〇ちゃんは亡くなったけど、また新しい××ちゃんがそのお家には来ていて、とってもかわいいの」と嬉しそう。

 

手元供養だったものをお庭に埋めることにしました

愛犬のお骨はリビングに置いてありました。

 

しかし、母方の祖母が昨年亡くなり、母の死への考えが変わってきたようです。

いずれ死は訪れること、離れてしまっても心のなかに強く記憶は残り思い出せる限り、寂しさが和らぐこと、と思ったみたいで、

お庭に埋めるという選択肢がでたそう。

 

自分の敷地内であれば、お庭に愛犬の遺骨を埋めることは可能です。

 

そこに植物を飾り、いつでもその場所を見たら思い出せるようにしたい、と言っていました。

 

大きな気持ちの前進です。

そして15年経った今でも愛犬の話題は出て、「忘れてしまう」ということは全くありません。

 

お庭に埋めることで一区切り。

チャッピーちゃんも天国で楽しく過ごしていて、ときどき実家を見ていると思います。

でも、チャッピーちゃんにとっても天国の生活のほうが長くなり、そちらも居心地がよく感じている時期なのかなと。

 

この一区切りは、決して忘れるということではありません。

絆が切れることでもありません。

ただ、死をもう一度受け入れることかなと。

 

ペットロスに対する考えなどはさまざま。ちゅんみの実家のように次の子は飼えない方もいれば、また新たな子をお迎えして縁を繋ぐ方も。どれが正しく、何が間違えなんてことはないです。

どの子もみんな愛されたのですから。

 

みんなとても悲しい気持ちになったので、少しでも周りが支えになりたいですよね。

 

マイペリドットではお悔やみのプリザーブドフラワーもあります。

ペットちゃんそっくりのお花を作ることも可能。

苦しんでいる、悲しんでいる方にお花で癒しませんか。

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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