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ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違いを解説|作り方もご紹介

2021年03月16日

こんにちは、ちゅんみです。

 

マイペリドットはプリザーブドフラワーの専門店。

動物をモチーフにした作品が多く、ペットを飼っていらっしゃる方に多くの注文をいただきます。

 

よくプリザーブドフラワーとドライフラワーってどう違うの? と思うお客さまもいらっしゃいますので、

今回は

ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違いについてご紹介します。

 

ドライフラワーとは

ドライフラワーとは、乾燥させたお花のこと。

普通は植物は水を必要としますよね。

 

植物を育てたことがある方は、水を入れた花瓶に入れて飾ったり、植木鉢に水やりをしたかと思います。

植物には水分が欠かせません。
生花を綺麗なうちに摘み、水分を乾燥させることでできるのがドライフラワーです。

 

この乾燥(ドライ)がポイントとなります。

 

プリザーブドフラワーとは

プリザーブドフラワーもドライフラワー同様もともとは生花。

しかし、乾燥はさせずに、特殊な薬剤を使用して、加工をします。

それによって長期間美しい姿を保つのです。

 

ドライフラワーは乾燥しているため、パリパリとして質感ですが、

プリザーブドフラワーは生花とあまり変わらない見た目をしています。

 

ドライ加工すると花弁がやや茶色く変色することもありますが、プリザーブドフラワーはあとから着色をすることがあるため、

青いお花、茶色のお花、ピンクのお花などさまざまな色がありますよ。

 

プリザーブドフラワー、ドライフラワー、どちらがよいというわけではなく、あくまで好みかと思います。

自然に水分が抜けた状態を美しいと思う方、生花のよな姿を長く楽しみたい方など好みは分かれます。

 

ちなみにちゅんみはどっちも大好きです^^

 

さて、違いはお分かりになったかと思いますので、ドライフラワーの作り方をご紹介します。

 

ドライフラワーの作り方

ドライフラワーの作り方はとても簡単。

自宅で育てているお花などを採取して、麻紐を用意します。

 

通気性のよい場所を探して、麻紐でくくり逆さまに吊るしてください。

 

徐々に水分が抜けて乾燥しますよ。

パリパリしてきたら、ドライフラワーの出来上がりです。

 

ドライフラワーに適したお花は、スターチス、ミモザ、千日紅、バラ、ビオラなど。

ひとまず、ドライ化を試してみるのもおすすめです。

 

ドライのリースは愛らしいですので、作ってみませんか。

お部屋が雑貨屋さんのような雰囲気になりますよ。

 

プリザーブドフラワーも一緒に飾ってあげてくださいね。

 

今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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