みなさん、こんにちは。
ちゅんみです。
贈り物のマナーって難しいですよね。
大人なら身に着けておきたいところです。
今回は贈り物のマナーについてご紹介します。
一般的には、
〇櫛
苦、死を連想させるから。
〇白いハンカチ
死者の顔にかけるイメージがあり、縁起が悪いから。
〇お茶
お葬式の香典返しでお茶が多く、縁起が悪いから。
【目上の方へのプレゼント】
〇文具
目上の方に文具をプレゼントするのは「勤勉に仕事を頑張りなさい」という意味合いがあるため。
〇ベルト
腹をくくれ、気を引き締めろ、という意味合いに取られることがあるため。
【引っ越し祝い・新築祝い】
〇赤いもの
火事を連想させるため
〇キャンドル
火事を連想させるため
〇絵画
壁に飾るものは壁に穴をあける必要があるため。
ハンカチや文具ってプレゼントしやすいですよね。
場合によっては、このようにNGなプレゼントとされますが、一言添えることでプレゼントしてもアリなものに変わります。
例えば、ハンカチをお借りして、汚してしまった場合に、
お詫びとして新しいハンカチを買うのはNGではありません。
ちゅんみはあえて、白いハンカチをプレゼントすることがあります。
その際は必ず一言添えています。ただし、目上の方へは気を付けています。
ハンカチって使うと汚れるので、汚れの目立たない色を選びがち。
あまり白いハンカチって自分では買わないんですよね~。
そのため、あえてプレゼントすることがあります。
またキャンドルも、アロマキャンドルを集めるのが趣味の方もいらっしゃいます。
これ、いい香りで好みかなと思って選んでおいたよ、と一言添えるだけで気の利いたプレゼントに早変わり。
お友達とランチしたり、お宅に訪問したときにプレゼントはいつ渡すといいのでしょうか。
いくつか考え方もあるのですが、基本的に最後に渡すのがぴったりです。
ランチであれば、食後。
会ったばかりのときにプレゼンとを渡してしまうと、相手の荷物になるので、最後に渡しましょう。
訪問したときは、最初にご挨拶をして、落ち着いたときがおすすめです。
難しいですが、帰り際でもOKです。
ただし、それまでずっと紙袋などを持っていると、相手も気になってしまいます・・・(あれ?これお土産かな?なんて勘付いちゃうかも笑)
相手のお宅に訪問した際は、室内に通してもらって挨拶をし、落ち着いたときに、お渡ししましょう。
空気を読むというか、こういうタイミングって難しいですよね。
個人的な考えですが、心がこもっていれば変なタイミングだったとしても相手は喜んでくれるはずです。
あまり深く考えすぎず、贈り物を楽しんでくださいね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。