ギャラリー外観

ブログ

夏の愛犬のお散歩の心得

2019年08月03日

ちゅんみです。いつもありがとうございます。

 

犬たちのお散歩、毎日大変ですよね。

夏のお散歩、飼い主さんも暑くてしんどいと思いますが、犬たちにも夏のお散歩で危険があります。

 

犬も熱中症になる

犬たちは人間よりも背が低く、アスファルトに近いです。

夏のアスファルトは非常に熱く、その照り返しがダイレクトに犬たちに当たります。

 

体毛に覆われているため、私たち以上に犬たちは暑く感じることもあります。

 

お腹にも体毛があります。

そのお腹がアスファルトに対して平行になっているため、お腹にも熱が非常に当たるのです。

お腹には内臓がありますので、内臓もダメージを受けてしまいます。

 

いつも元気な愛犬たちですが、お散歩で熱中症になることはありますので注意してください。

 

愛犬の熱中症のサインは?

・ハアハアと開口呼吸をする
・呼吸がはやい
・嘔吐
・下痢
・ぐったりする

 

などがあります。

いつもとおかしいという様子があれば、すぐに動物病院へ連れていってください。

 

特に鼻ぺちゃの犬は熱中症になりやすいです。

ちゅんみが以前飼っていたシーズーのチャッピーも暑さには弱かったです。
鼻ぺちゃさんはご注意ください。

 

夏のお散歩はどうしたらいい?

さて、夏のお散歩、どうしたらいいのでしょうか。

 

・時間をずらす
・お水を持参して水分補給させる
・日陰の散歩コースに変更する
・マンホールの上を避ける

 

上記のことを注意してください。

日が沈んでから、早朝のお散歩が基本です。
日が沈んでからもまだアスファルトは熱いことがありますので、日陰コース(雨の日コース)など見つけておきましょう。

 

ちなみに、チャッピーを飼っていたころは、線路の高架下などでお散歩していました。
高架下などで散歩させる場合は、しっかりとマナーを守って下さいね。

 

マンホールの上は、夏は目玉焼きが焼けるほどの熱さ!

犬たちは裸足でお散歩をするので、火傷してしまいますので、乗せないように気を付けてくださいね。

場合によっては、犬用靴下も必要ですが、苦手な子が非常に多いので無理のない範囲で履かせてくださいね。

 

犬の肉球用クリームがある方はお散歩後はしっかりとケアをしてあげましょう。

お散歩後の肉球保護になります。

(ただし、なめてしまう子には向かないことがあります。)

 

お散歩の時間も少し短くしましょう

 

暑さで体力が奪われてしまうことがありますので、お散歩の時間を少し減らすのもおすすめです。

楽しみにしているお散歩の時間が短くなるのはかわいそうですが、健康のためです。

その分、室内でボール遊びなどの相手をしてあげてくださいね。

 

お散歩中は元気でも戻ってきてからぐったりする子も多いです。

お散歩後も変化がないか、気になる点がないかしっかりとチェックしてくださいね。

 

みなさんのペットちゃんが元気に夏を乗り越えられますように。

 

今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。

PAGE TOP