こんにちは、ちゅんみです。
犬が行方不明・迷子になるトラブルは頻繁に発生しています。
迷子になって二度と会えないというさみしいトラブルは発生してほしくはありません。
そこで今回は
犬の逸走予防策について解説します。
環境省の「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」によると、2020年4月1日~2021年3月31日で保護された犬・猫の数は次のような結果になっていました。
犬猫合わせて所在者不明として5万頭が引き取られているのです。
迷っていて、保護されるケースが多いかと思います。
次で犬の迷子防止策について見てみましょう。
犬を迷子にさせないための対策を紹介します。
外では必ずリードを着用しましょう。
うちの子はわたしの後にいつでもついてくるから…とノーリードにする方もいるかもしれません。
ノーリードに憧れることもあるでしょう。
しかし、大きな音に驚いて走って逃げてしまうこともあり得ます。
お散歩はもちろんのこと、抱っこをする際もリードをつけて抱っこ中に逃げてしまっても捕まえられるようにしましょう。
リードに慣れない子はWリードがおすすめです。
リードや首輪のサイズが合っているか、金具が取れかけていないかもチェックしてください。
お買い物の最中に外にリードを繋ぐのはおすすめしません。
犬たちは飼い主さんのことが大好きで、追いかけようとすることがあります。
リードを引っ張ってしまいそのまま抜けてしまうことも…。
また、犬のことをよく思わない悪意のある人によって、イタズラをされる心配もあります。
悲しい話ですが、殺されてしまうこともあり得るのです…。
犬の盗難も発生しているので、外につなぐのはおすすめしません。
通行人を噛んでしまい、トラブルになることもあるのでご注意ください。
庭に愛犬を出すこともありますよね。
庭の隙間から逃走してしまう子もいます。
逃走予防に柵やネットを設置しましょう。
また逃走クセがある子、特に引き取ったばかりの保護犬などは逃走しやすいので、庭に出さないほうがよいかと思います。
涼しいので窓を開けたままにする時期もありますよね。
この窓から犬が出ていってしまうこともあるのです。
網戸は必ずしましょう。またペットゲートを設置して、逸走予防をしてください。
一度迷子になると、なかなか見つからないこともあります。
迷子にしないようにしっかりと対策をしてくださいね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。