みなさんこんにちは。
いつもマイペリドットをご利用くださり、ありがとうございます。
マイペリドットは動物のお花屋さん。
わんちゃん、猫ちゃん、うさぎさんなど、動物のお顔やシルエットのお花があります。
お客様も動物好きさんが多いので、今回はわんちゃんにテーマを絞って、しつけについてご紹介します。
わんちゃんはとっても賢いですよね。
お手、お座り、待てなど芸を覚えてくれたりします。
最初は、「お座り」と「待て」を教えましょう。
「待て」はとても大切なしつけ。
なぜなら、「待て」ができる子であればお散歩で万が一リードが外れてしまったとき、飼い主さんが「待て」と言えばわんちゃんは止まってくれます。
また、欲しい食べ物などを前にして、「待て」をする状態は、自分の欲を我慢して、人間の言うことをきく行為です。
人間とわんちゃん、どちらが上かを示すためにも、「待て」はしっかりと教えてあげましょう。
「待て」をするときは、「お座り」で待つため、「待て」と「お座り」を一緒に教えるのもおすすめです。
最初に「お座り」を教えて、そのあとに待てを教えるとスムーズですよ。
〇お座り
エサを見せて、「お座り」と言ってみましょう。
わんちゃんは「お座り」が何か最初はわかりませんので、困ってしまいますが、どこかで座るはずです。
座ったら、思い切り褒めてあげて、おやつを上げましょう。
わんちゃんは最初はラッキーでおやつを食べられたのかな?と思いますが、
次第におやつ欲しさに、「どうするとおやつがもらえるのかな?」と頭を働かせます。
繰り返すうちに、お座りをすると、おやつがもらえる、と覚えます。
また、おやつがなくても、お座りをしたら、褒めてあげるなどするといいですよ。
〇待て
「お座り」ができるようになったら、「待て」のしつけです。
リードを短めに持って「お座り」をさせます。
飼い主さんは、「待て」と言って、わんちゃんから少しずつ離れましょう。
最初は不安で動いてしまうかもしれませんが、少しでもわんちゃんが止まって「待て」ができたらご褒美を上げてください。
少しずつ距離を伸ばして、「待て」をする時間を長くしましょう。
〇叱らずに、できるまで繰り返す
すぐに犬ができなくても、叱らず、根気よく繰り返しましょう。
叱ると、犬にとって嫌なイメージがついてしまいますので、気を付けてくださいね。
「お座り」と言ってもなかなかお座りしない場合は、腰を触って座るよう促してください。
〇コマンドワードは明確に
「待て」「お手」「お座り」「ゴロン」など、犬たちに芸やしつけをさせる言葉はコマンドワード、指示語と呼ばれたりもします。
このコマンドワードは短く、わんちゃんが覚えやすいようにしましょう。
そして、決めたコマンドワードは変えないでください。
「お座り」と決めたら、「お座りしようね~」など長くせずに、身近く明確に。
しっかりしつけをして、ペットちゃんとの生活をより快適にしてくださいね。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。