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初めての犬のしつけ、何を教えたらいいのか

2019年08月25日

みなさんこんにちは。

いつもマイペリドットをご利用くださり、ありがとうございます。

 

マイペリドットは動物のお花屋さん。

わんちゃん、猫ちゃん、うさぎさんなど、動物のお顔やシルエットのお花があります。

お客様も動物好きさんが多いので、今回はわんちゃんにテーマを絞って、しつけについてご紹介します。

 

犬の芸、最初はお座りと待てがおすすめ

わんちゃんはとっても賢いですよね。

お手、お座り、待てなど芸を覚えてくれたりします。

 

最初は、「お座り」と「待て」を教えましょう。

「待て」はとても大切なしつけ。

なぜなら、「待て」ができる子であればお散歩で万が一リードが外れてしまったとき、飼い主さんが「待て」と言えばわんちゃんは止まってくれます。

また、欲しい食べ物などを前にして、「待て」をする状態は、自分の欲を我慢して、人間の言うことをきく行為です。

人間とわんちゃん、どちらが上かを示すためにも、「待て」はしっかりと教えてあげましょう。

 

「待て」をするときは、「お座り」で待つため、「待て」と「お座り」を一緒に教えるのもおすすめです。

最初に「お座り」を教えて、そのあとに待てを教えるとスムーズですよ。

 

しつけ方

〇お座り

エサを見せて、「お座り」と言ってみましょう。

わんちゃんは「お座り」が何か最初はわかりませんので、困ってしまいますが、どこかで座るはずです。

座ったら、思い切り褒めてあげて、おやつを上げましょう。

 

わんちゃんは最初はラッキーでおやつを食べられたのかな?と思いますが、

次第におやつ欲しさに、「どうするとおやつがもらえるのかな?」と頭を働かせます。

繰り返すうちに、お座りをすると、おやつがもらえる、と覚えます。

 

また、おやつがなくても、お座りをしたら、褒めてあげるなどするといいですよ。

 

〇待て

「お座り」ができるようになったら、「待て」のしつけです。

 

リードを短めに持って「お座り」をさせます。

飼い主さんは、「待て」と言って、わんちゃんから少しずつ離れましょう。

最初は不安で動いてしまうかもしれませんが、少しでもわんちゃんが止まって「待て」ができたらご褒美を上げてください。

少しずつ距離を伸ばして、「待て」をする時間を長くしましょう。

 

しつけの注意点

〇叱らずに、できるまで繰り返す

すぐに犬ができなくても、叱らず、根気よく繰り返しましょう。

叱ると、犬にとって嫌なイメージがついてしまいますので、気を付けてくださいね。

「お座り」と言ってもなかなかお座りしない場合は、腰を触って座るよう促してください。

 

〇コマンドワードは明確に

「待て」「お手」「お座り」「ゴロン」など、犬たちに芸やしつけをさせる言葉はコマンドワード、指示語と呼ばれたりもします。

このコマンドワードは短く、わんちゃんが覚えやすいようにしましょう。

そして、決めたコマンドワードは変えないでください。

「お座り」と決めたら、「お座りしようね~」など長くせずに、身近く明確に。

 

しっかりしつけをして、ペットちゃんとの生活をより快適にしてくださいね。

 

今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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