ギャラリー外観

ブログ

新型コロナウイルスになったとき、ペットはどうするか

2020年08月08日

こんにちは、ちゅんみです。

 

コロナウイルスに陽性反応が出た飼い主さんのペットが、預け先でコロナウイルスの陽性反応が出たというニュースがありました。

ペットを飼われている方は不安かと思います。

 

まだまだ分からないことだらけの新型コロナウイルス。

今わかっている情報をまとめてみますね。

 

ペットからヒトに感染例はまだなし

コロナウイルスにかかったペットちゃんから、飼い主さんにウイルス感染した(動物→ヒト)という事例はまだ報告されていません。

 

ですので、まずは過剰に不安にならないようにしましょう。

国内で陽性反応が出たペットちゃんは、健康状態に異常はなかったとのこと。

 

ペットを感染させないために

ペットちゃんはマスクをすることができません。

飼い主さんたちがウイルスから守ってあげる必要があります。

 

【ペットとの過剰なスキンシップを避ける】
お顔をペロペロしてもらうのって嬉しいですよね。

愛情表現の1つですが、感染リスクがあるため、過剰なスキンシップは避けたほうが良いと言えます。

 

【ブラッシングをする】

お散歩から帰ったあとは、ブラッシングをして、清潔にしましょう。

 

【草むらにいかせない】

猫ちゃんの場合は、外に出さないようにしましょう。

外には野生動物の糞尿があります。それを嗅いで感染する可能性もあるかもしれません。

わんちゃんも同様です。

お散歩で草むらに入りたがったら、やめさせたほうが良いでしょう。

 

ヒト→動物、に感染した事例がありますので、まずは人間たちがしっかりと感染予防をすることが大切です。

 

過剰な不安はペットのストレスになる

毎日ピリピリしていませんか。

日々のニュースを見ていると、気が滅入ることもありますよね。

 

ペットちゃんたちはとても賢いです。

みなさんの気持ちを察知します。

みなさんの過剰な不安な気持ちは、彼らのストレスになることもあります。

 

楽観視することはできませんが、適切に怖がるようにしましょう。

 

もしも、コロナになったらペットはどうする?

もしものことになる前に、家族で話し合って、預ける場所を決めておきましょう。

 

親族に預ける場合でも、ペットちゃんが感染している可能性がありますので、隔離が必要になります。

預けるときは、お家のキャリーで運んで、預け先のキャリーに入れ替えてあげてくださいね。

(キャリーにウイルスが付着している可能性があるため)

いつも食べているご飯も用意しておきましょう。

 

どうしても預け先が見つからない場合は、コロナウイルス陽性患者のペットちゃんを対象に預かりサービスを行っているところがあります。

ぜひそちらを利用すると良いですよ。

 

少しでも状況が良くなりますように。

 

今回もお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

PAGE TOP