こんにちは、ちゅんみです。
近年、犬にお洋服を着せることが浸透してきましたよね。
今回は、冬に犬に洋服を着せた方がいいのかについてまとめてみます。
コートが元々少ない犬種、短毛種、小型犬は、一般的に冬にお洋服を着せた方がいい犬種とされています。
ちゅんみのご近所のお宅ではミニピンちゃん、イタグレちゃんがいます。
細くて短毛の彼らには、冬は寒いようで、温かそうなおしゃれなお洋服を着ています。
しかも、すごくファッショナブルなのです。
外で震えてしまうような子は、お散歩のときにお洋服を着せてあげて下さいね。
体温調節機能が衰えてきているシニアちゃんは、お洋服を着せた方がよいことがあります。
ちゅんみが子どものころに飼っていたシーズーのチャッピーちゃんも、シニア期は毛が薄くなってしまいお洋服を着せていました。
当時、近所の子どもがチャッピーちゃんを可愛がってくれていて、老犬になっても変わらず、「かわいい、かわいい」とほおずりしてくれていました。
母は「老犬でもう毛が少なくなってきたのに、ああやってかわいがってもらえて幸せだね」と言っていたことが印象的です。
しかし、お洋服を今まで着てこなかった子が、シニアになって急にお洋服を着せられると、ストレスに感じることがありますので、よくその子の反応を見てあげる必要があります。
短時間からお洋服を着させて、慣らしてあげるのもいいかと思います。
人間もそうですが、冬になると関節が痛くなりますよね。
関節炎のある子には、体が冷えないよう、お洋服を着せてあげるといいですよ。
愛犬にお洋服を着させるかお悩みの場合は、獣医さんに相談してみてくださいね。
寒がっているから、お洋服を着させたいけど、嫌がってしまう、
1日どのくらい着させればいいかわからない、
室内でも着た方がいいのかわからない、
など相談してみましょう。
その子にあったアドバイスがもらえるかと思います。
室内ではお洋服を犬に着せない方がいい、という意見もあります。
長く着ていると、毛がお洋服に擦れてしまいます。
また、蒸れもあるので、皮膚炎などのトラブルになることも。
状況を見て脱がせてあげて下さいね。
通気性も意識してみてくださいね。
不安がある場合、違和感があれば、すぐに獣医さんに相談してみましょう。
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。