みなさん、こんにちは。ちゅんみです。
今年も残すところ2ヶ月となりました。もう送別会や忘年会などの時期ですね。
年末で退職する方や異動などもあるかと思いますので、
今回は送別会でお渡しするお花の相場やマナーについてご紹介します。
一般的に、送別会などでは花束をお渡しすることが多いです。
相場は3000円~5000円ほど。
お花屋さんに事前に電話でオーダーしておいて、忘年会直前にお花屋さんにお花を取りに行き、お渡しすることが多いです。
ちゅんみも上司が異動になったときは送別会でお花をオーダーしてお渡しした経験があります。
役職のある方、長年働いて定年退職をする方の場合の相場は、
5000円~10000円ほど。
お値段が上がるため、花束がボリューミーになることもあります。
一般的に、送別会では生花が選ばれます。
生花でも鉢植えではなく、ブーケ、いわゆる花束です。
あまりプリザーブドフラワーやドライフラワーは選ばれません。
そもそも忘年会でお渡しすると、貰った方は持ち帰らなくてはいけないため、大きすぎる花は避けられがちです。
鉢植えも持ち帰るのが大変なので、手で持ちやすいブーケが選ばれます。
ドライフラワーはどうしてもフレッシュさに欠けてしまうため、選ばれないことが多いんです。
ブーケが少ないという理由からもプリザーブドフラワーは選ばれにくいことも・・・。
少し表現が良くないですが、生花は傷みますので、お渡ししても時間がたてば処分されます。
そういう意味では、気に入ってもらえなくても・・・というところもあります・・・。
貰ったお花を気に入って喜んでくれる方もたくさんいますので、ご安心くださいね。
基本的に、お花屋さんにオーダーをするなら、
「送別会でお渡しするお花を3000円くらいでお願いします」とお伝えすれば、見合ったものを作って下さいます。
簡単に送別会で渡すことをお伝えしておけば問題ないでしょう。
送別会でのお花にもマナーが実はあり、白いお花は敬遠されがちです。
理由はお葬式を連想するからです。
また赤いお花も血を連想するため、避けられることがありますので、ご注意ください。
プリザーブドフラワーは渡してはいけないというマナーはありませんが、
男性にお渡しする場合は、困ってしまうこともあるかもしれません。
プリザーブドフラワーは長く飾れるため、お花を部屋に長く飾ることに違和感がある男性もいるようです。
可愛いんですけどね・・・。
生花なら、一時しか飾らないのでよくても、プリザーブドフラワーは長持ちするから困るという男性も中にはいるので、
プリザーブドフラワーをお渡しする場合は、よく相手のことを考えてみてくださいね。
今年もあと2ヶ月。
お世話になった方にお花をプレゼントしませんか。
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。