みなさん、こんにちは。ちゅんみです。
このページでは、プリザーブドフラワーに対するよくある質問、疑問をまとめてみました。
不明点のある方は是非チェックしてみてくださいね。
プリザーブドフラワーは特殊な薬剤に漬けています。開花して一番きれいな状態をキープしていて、色も生花に近くフレッシュな状態です。対して、ドライフラワーは生花を乾燥させたもののため、茶色に変色するなどパリパリしたテクスチャーです。どちらも生花を加工していますが、見た目が大きく違います。造花は、そもそも生花を加工したものではなく、極めてお花に似るように作られたものです。
一般的には2~3年は美しい状態を保ちますが、湿気や紫外線など環境にもよります。色が退色することはありますが、枯れてボロボロになることはほぼないと思って大丈夫かと思います。
ちなみにちゅんみの家のプリザーブドフラワーは、もう10年近く綺麗な状態なものもたくさんあります。
水やりは不要で、むしろ水は与えないでください。傷んでしまいます。栄養剤も不要です。
プリザーブドフラワーの作品はバラとアジサイが一般的。生花ほど種類が少ない理由ですが、その加工の難しさにあります。特殊な薬剤に漬けるため、花弁の厚みがある程度あるなど条件があります。そのため、お花の種類が限られています。しかし、昨今の技術の進化は非常にすばらしいので、数年したらまた新しいプリザーブドフラワーが出てくるはずです。
生花と比較するとプリザーブドフラワーはお値段が高くなってしまいます・・・これはそれだけ手間がかかるからなのです。薬剤に漬けて加工をする手間だけでなく、お花はワイヤーを通す、場合によっては花びらを剥がして開花をさせるメリアという工程もあり、人の手がどうしてもかかるため、お値段が高くなりがちです。
はい、プリザーブドフラワーは香りはしません。
枯れない、水やりがいらないが一番大きな特徴です。また薬剤につけて、カラーを入れることができるため、自然界にないお色のお花があることも特徴の1つです。青色のお花などはプリザーブドフラワーならではの美しさがあります。
紫外線と湿気を苦手としています。そのため窓辺は不向きです。
加湿器の近くやエアコンの風が直接当たる場所もおすすめしません。ちゅんみは、タンスの上の飾り棚に置いていますよ。壁が白いとプリザーブドフラワーの色が映えて美しく見えます。
いかがでしょうか。
よくある質問をまとめてみましたが、みなさんの疑問は解消されましたか?
他にも気になることがあるかもしれませんので、また改めてブログで紹介していきますね。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。