こんにちは、ちゅんみです。
今回は、生花とプリザーブドフラワーのお手入れについてまとめていきます。
鉢植えで育てている場合は、根がどんどん伸びてその鉢のままでは窮屈になります。
根の成長に合わせて鉢をひとまわり大きなものに交換しましょう。
植物は枝葉を伸ばして成長していきます。
そのままにしていると伸び放題になり、葉が密集すれば通気性が悪くなり、病気になることも。
また余計な枝葉があることで栄養が分散されやすいこともあるのです。
必要な枝のみを残して剪定の必要があります。
虫がでると、嫌ですよね。
植物に被害がでることもあります。
虫の糞が枝葉に付着することで病気になったり、食害に遭ったり。
日頃から虫がついていないかこまめにチェックする必要があります。
鉢植えで育てている場合は、移動させることができます。
夏の日差しが苦手な植物、冬の寒さが苦手な植物は多く、
明るい日陰や室内に移動させる必要がある場合も。
地植えで植物を育てる場合は、降雨のみで十分ですが、鉢植えの場合は水やりが必要。
基本的には土の表面が乾いていたら水やりをしてください。
水やりを放置していると、植物が枯れてしまうことがありますので、注意が必要です。
地植え、鉢植えどちらも、咲き終わって枯れた花をそのまま放置すると植物が病気になることがありますので、
枯れた花は適宜つみとりましょう。
さて、ここまで生花のお手入れについて記載してきました。
手入れをするから、綺麗に咲き誇ってくれる生花。これは大きな魅力です。
手入れのやり甲斐がありますよね。
しかし、このお手入れが面倒という方もいらっしゃるはず。
プリザーブドフラワーは生花で紹介したお手入れはすべて不要です。
ただし、1つだけお願いしたいことがあります。
それはホコリ掃除。
花弁は細かいので、ホコリが入り込むと取りにくいので、
ときどきプリザーブドフラワーの様子を見て、ホコリがついていたら刷毛などで取ってあげてください。
ホコリがついているからといって、プリザーブドフラワーが突然枯れるということはありません。ご安心くださいね。
しかし、見栄えが悪くはなりますので、掃除するのがおすすめです。
透明のケースに入れて飾ると掃除が楽ですよ。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。