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プリザーブドフラワーは長く美しく保てます!劣化や変色は?

2020年01月08日

こんにちは、ちゅんみです。

 

プリザーブドフラワーは枯れないお花というイメージのある方が多いかと思います。

確かに枯れませんが、傷んでしまうことがあります。

さて、今回は、プリザーブドフラワーの劣化や変化についてご紹介します。

 

プリザーブドフラワーは永遠に美しい?

 

マイペリドットは100%プリザーブドフラワーです。

いわゆる枯れないお花、水やり不要のお花として知られていますが、

永遠に美しいというのは、ちょっと難しいかもしれません。

 

お花は少しずつ劣化をしていきます。

 

一般的には2~3年ほどは美しい状態を保つと言われていますが、

環境によってはもっと長く美しい状態を保ってくれます。

 

こちらは、ちゅんみが何年も前にアレンジした作品で透明ケースにはいっています。

風に当たりにくく、ホコリ予防にもなるので、とても長持ちしています。

特に大きな劣化もせずに美しい状態です。

ちなみに、グランドピアノのアレンジメントで、ピアノをずっと続けていることが理由でこちらを当時のお教室で作りました。

 

劣化をするといっても目に見えて、わあ、傷んじゃった!というほどではありませんよ。

 

では、プリザーブドフラワーの劣化が実際どんなものか、画像でご説明しますね。

 

プリザーブドフラワーの劣化について

 

 

手前に写るローズは元々同じ色でした。

右が窓際に飾っていて紫外線によって退色が進んだものです。

左は新しいお花です。

 

どうでしょうか。

確かに色が薄くなっていますが、お花が枯れてしまう、崩れてしまうことはないかと思います。

 

プリザーブドフラワーの劣化といっても、

パリパリになって枯れてしまうことや、花びらがボロボロに崩れてしまうということがないので、ご安心ください。

 

また一般的に、プリザーブドフラワーは、濃い色から淡い色へ色が移っていくと言われています。

 

 

以前のマイペリドットの作品もこんな感じで色がにじんでしまっていました。

 

こちらは、マイペリドットの店長の企業努力により、改善されているんです!

 

 

いかがでしょうか。

トイプードルの白いお顔も真っ白のままです。

濃い色のとなりに淡い色はタブーでしたが、マイペリドットはこのように配置することも可能です。

 

少しでもプリザーブドフラワーを長持ちさせるために

 

 

マイペリドットではこのようにかわいくラッピングをしてお届けしております。

ホコリがかぶらないので、ラッピングのカバーをつけたまま飾るのもおすすめです。

ホコリで劣化をするということはありませんが、ホコリを取ろうとすると、花びらを傷つけてしまうことがあります。

もしもホコリがついたら、刷毛でさっさとやさしくとってください。

 

また、紫外線に当たらない場所、エアコンなどの風が当たらない場所に置くと、

劣化を遅らせることができますよ。

 

置き場所にも工夫してみてくださいね。

 

今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

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