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なぜプリザーブドフラワーは小さいのに値段が高いのか、お答えします

2021年04月01日

こんにちは、ちゅんみです。

 

プリザーブドフラワーはとってもかわいいアレンジメントばかり。

ちゅんみは大好きです。

 

でも、プリザーブドフラワーは高い、という印象を抱く方もいらっしゃいます。

サイズは小さいのに、値段は結構高いよね、とちゅんみも実は思ったことがあります…><

 

そこで今回は、

プリザーブドフラワーのアレンジメントが小さくて、お値段が高めの理由を解説していきます。

 

プリザーブドフラワーは特殊な加工をしている

まず、プリザーブドフラワーは生花とは異なります。

枯れないお花として有名なように、枯れないことが特徴

 

普通のお花であれば、枯れてしまいますよね。

プリザーブドフラワーは枯れないように特殊な加工をほどこすのです。

 

ここにまずひと手間があり、お値段が高くなる要因です。

 

プリザーブドフラワーは1つ1つ手作業

プリザーブドフラワーを作ったことがある方なら、ご存じかと思いますが、

お花は茎がありません。

 

ワイヤーを通して、茎を作ってアレンジしていくのです。

 

花弁は満開の状態ではないことから、開花させる作業が発生する場合も。

ちゅんみが昔通っていたお教室では、開花させる作業をメリアと呼び、ちょっと細かな作業でした。

 

メリアは、花弁1枚1枚を剥がしてから、開くような形にして接着剤でつけていくのです。

花弁の間に綿を入れて、開花させる流派もあります。

 

お教室によってそれぞれ行う作業は異なりますが、プリザーブドフラワー作りで共通することは、手作業だということ。

かなり細かな作業ですので、その分だけ値段がどうしても高くなるのです。

 

生花を頻繁に買うことを考えたら安い?

生花の場合、水換えをして傷んだお花は処分するかと思います。

そして、新しいお花をまた購入しますよね。

 

安い生花のブーケであれば、500円ほど。しかし、夏場は植物が傷みやすく、あまり長持ちはしません。

 

プリザーブドフラワーであれば、小さなものなら2000円程度。

それで数年は美しい状態で飾れるのです。

毎回生花を買うことを考えると、プリザーブドフラワーは安いかもしれません。

 

ちなみに、ちゅんみは、10年ほど前のアレンジメントもまだ自宅に飾っています。

10年経っても綺麗ですよ。

長く飾れることを考えれば、コスパは悪くないかもしれませんね。

 

こちらはちゅんみのおばが持っている、10年以上は前にオーダーしたマイペリドットのアレンジメント。

 

 

 

現在の様子ですが、ボロボロになることなく、かわいいまま飾られています。

やや退色はありますが、愛犬との思い出がよみがえるとおばはお気に入り。

(こちらのアレンジメントは、ポメラニアンで、おばはポメラニアンを飼っていましたがすでにお空に行ってしまいました)

 

長く飾れるプリザーブドフラワーをぜひご自宅にお迎えしませんか。

 

今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

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