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プリザーブドフラワーとは何か、生花やドライフラワーとの違い

2020年02月21日

こんにちは、ちゅんみです。

 

マイペリドットで取り扱っている商品は100%プリザーブドフラワーです。

最近では、町のお花屋さんでもプリザーブドフラワーが多く取りあつかわれていますよね。

 

しかし、プリザーブドフラワーとは何なの??と思う方もまだまだ多くいらっしゃいます。

 

今回は、プリザーブドフラワーとは何か、生花やドライフラワーとの違いご紹介します。

 

プリザーブドフラワーとは何か

プリザーブドフラワーのプリザーブドとは「保存」という意味です。

保存加工をしている特殊なお花で、枯れない、水やり不要という特徴があります。

 

 

上の画像の右側のピンク色のローズは、時間が経ったプリザーブドフラワーです。

まったく同じ色の新しいローズは左側。

比べてみると、右側のローズが少し退色しているのがお分かりいただけるかと思います。

 

経年劣化をしても、お花がボロボロになることはなく、長く開花した状態を保てるのがプリザーブドフラワーの良いところです。

 

プリザーブドフラワーの生花との違いは?

生花は文字通り生きたお花。

 

 

こんな風に屋外に咲いています。

自然そのもので、綺麗ですよね~。

生きている命ならではの美しさがありますが、生きているため、枯れることもあります。

花期が終われば、お花は閉じてしまうのです。

 

水やりはもちろん必要ですし、花瓶であれば水替えも。

 

プリザーブドフラワーは元々生花です。

生きているお花をプリザーブド加工をしています。

 

 

そのため上の画像のように自然界にはないブルーのローズがあることも。

元々生花なので、作り物っぽい違和感がなく、自然な仕上がりです。

 

プリザーブドフラワーのドライフラワーとの違いは?

ドライフラワーも元々生花でした。

その点はプリザーブドフラワーと同じですね。

ドライフラワーは乾燥させた植物のことで、ぱりっとした質感になります。

空気に触れるので、茶色く変色することも。

 

咲いていた状態とは少し異なるのがドライフラワーです。

しかしそれがドライフラワーの魅力。

 

ドライフラワーは水やりは不要です。

お世話が不要なところもプリザーブドフラワーに似ています。

 

結局プリザーブドフラワーとは何?

プリザーブドフラワーは

生花のように開花した状態を長く保てるお花。

ドライフラワーのように手入れやお世話が不要なお花。

 

と言えます。

生花とドライフラワーのいいとこどり、という気がちゅんみはします^^

 

プリザーブドフラワーがいいか、生花、ドライフラワーがいいかは人それぞれ。

正解はありません。

 

プレゼントなら、お渡しする相手によって分けてもいいかもしれませんね。

 

今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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