みなさん、こんにちは。ちゅんみです。
お誕生日、結婚祝いなどでプリザーブドフラワーを貰った方で、困ってしまっている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、プリザーブドフラワーって何か?プレゼントされてどんな意味があるのか、お手入れはどうしたらいいかについてプリザーブドフラワーを貰った方向けにご紹介します。
プリザーブドフラワーとは、保存されたお花のこと。
開花された状態を保ち、数年は美しい綺麗なお花を楽しめます。
本物のお花を特殊な薬液に浸してプリザーブドフラワーにしています。
一般的には2年~3年ほどきれいな状態を保つと言われています。
飾る場所など保存状態によって美しく保たれる長さは異なってきます。
プリザーブドフラワーをあまり知らないと、何コレ?偽物のお花?プレゼントとしては失礼なんじゃないの?
なんて思うかもしれません。
確かに、生花ではありませんが、オモチャのお花というわけでもないんですよ。
1つ1つ手作りのプリザーブドフラワーは、薬液に浸す作業だけでなく、
茎をつけて、全体のバランスを見てアレンジメントをする必要があり、実は手間がかかっています。
そのため、生花と比べても値段が高いのです。
長く楽しんでほしい、ずっと飾ってほしいという思いも込められた素敵なプレゼントなんですよ。
きっとプレゼントしてくれた方も、あなたのことを色々考えてプリザーブドフラワーを選んでくれたのではないでしょうか。
これはちゅんみ個人的な意見ですが、嫌いな人にはプリザーブドフラワーは渡さないんじゃないかな~と思います^^
お花って綺麗なイメージがありますし、いいイメージのある相手に渡したいですものね。
さて、慣れないプリザーブドフラワーを貰ってしまった!どうしたらいいのでしょうか。
水やり、栄養剤、一切不要です。
花瓶に入れなくてもOKです。
ボックスタイプ、リースタイプ、色々ありますが、そのままお部屋に飾って下さい。
窓際など紫外線が当たる場所や、エアコンや加湿器の風があたる場所だけ避けて頂ければ、どこでも好きなように飾って下さい。
時々ホコリをかぶってしまったら、刷毛などでさっさとはいてあげて下さいね。
このように、いわゆる生花のようなお手入れは不要で、
枯れることもないため、枯れたお花を処分したり、不要な枝や茎を切る必要もありません。
基本的には飾りっぱなしでOKです。
どうでしょうか、プリザーブドフラワーのイメージ、変わりましたか?
突然もらうと、何コレ?と思ってしまうかもしれませんが、とっても素敵なプレゼントです。
是非今度はお返しにプリザーブドフラワーを贈ってみませんか。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。