こんにちは、ちゅんみです。
虫が苦手な方って多いですよね。
ちゅんみは、昆虫を見るのは好きですが、触るのは苦手。
(虫がいて、大さわぎすることはないですが…夫が苦手で毎回騒ぎます笑)
植物を育てたいけれど、虫がつくのはちょっと…という方もいますよね。
今回は、プリザーブドフラワーに虫はつくのか、まとめていこうと思います。
一般的に植物は土を使用します。
培養土を好む虫もいますので、気が付いたらコバエがでてしまったということも。
プリザーブドフラワーはどうでしょうか。
プリザーブドフラワーは土を使ってはいません。
流派によってプリザーブドフラワーの作り方は異なるかもしれませんが、多くはスポンジを土台にして、そこにプリザーブドフラワーを挿していくのです。
つまり、土を使っていませんので、プリザーブドフラワーに虫やニオイが気になる心配はほぼありません。
生花などと比べると、プリザーブドフラワーは比較的衛生的に楽しむことができます。
プリザーブドフラワーは湿気を嫌いますので、置き場所に注意をしてください。
キッチン、風呂場、洗面所などの水まわりには気を付けましょう。
水が付くと、花弁が傷むことがあります。
プリザーブドフラワーは、湿気が原因でカビが生えることが…。
そのカビをエサにする虫がついてしまうことはあり得ます。
プリザーブドフラワーは花弁や根元など、狭い箇所、入り組んだ箇所があるので、虫が隠れやすく、繁殖していても気が付きにくい傾向にありますので、こまめに様子を見てみましょう。
まじまじとよく見たら、実は虫がいっぱいいた! なんてことも考えられるのですよ。
一般的に植物に虫が付いたら、薬剤を撒いて対処します。
しかし、プリザーブドフラワーは薬剤をかけることで傷みますので、薬剤は不向きです。
虫が少しであれば、ティッシュなどで取り除いてください。花弁を傷ませないように、そっと作業をしてくださいね。
対処できないほどたくさん虫が繁殖していた場合は、プリザーブドフラワーを処分することも選択肢の1つとしてお考えください。
せっかくのお花を捨てるのは…と思うかもしれませんが、
他のプリザーブドフラワーにも虫がついてしまうことがありますので、必要に応じて処分してくださいね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。