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プリザーブドフラワーは後から色を変えられるのか解説

2024年09月18日

こんにちは、ちゅんみです。

 

プリザーブドフラワーをアレンジしてみたものの、やっぱり色を変えたいと思うこともありますよね。

お店で買ったものを手直ししたい方もいませんか。

ちゅんみは散々悩んで作ったところ、「やっぱり違う!」と思うことは多々です…。

 

今回は、プリザーブドフラワーは後から色が変えられるのか解説します。

 

プリザーブドフラワーの色は後から変えられるの?

結論からですが、プリザーブドフラワーの色は後から変えることはできません

 

プリザーブドフラワーは、生花を特殊な加工をして枯れないようにしたお花です。

そこに着色料を使用して、花弁に色を付けています。

 

そのため、自然界にはないお色のプリザーブドフラワーもあるのです。

 

一度染めているので、さらに色を染めるとなると作業が難しくなります。

基本的に染め直すことは現実的ではありません。

淡い色に自分であとから着色をしてもよいですが、色が重なって綺麗に出ない可能性があります。

プリザーブドフラワーの色を変えたいときの対処法

この色はやはり変えたいと思う場合は、まずお花をワイヤーごとオアシスから抜きましょう

 

そして、別のプリザーブドフラワーを、元のお花を抜いた穴に挿すことをおすすめします。

挿す場所をずらしてもよいのですが、穴だらけになってしまうのと、微妙にずらすと、2つの穴が1つになって大きくなり、

プリザーブドフラワーがグラグラすることもあるので、同じ穴に挿すことをおすすめします。

 

このときの注意点として、プリザーブドフラワーの大きさを同じくらいのものにすることです。

 

もともとカスミソウやアジサイだった場所に、大きなガーベラを挿してしまうと、

その場所がギチギチになってしまいます。

 

可能なら、カスミソウを交換したいなら、同じボリュームのカスミソウにしましょう。

ローズを変えたい場合も、別の色のローズにするとよいです。

花の種類を変えたい場合は、サイズが同じくらいのお花にしましょう。

 

主役級のお花が1つの作品に複数あると、作品がまとまりにくく、主張の激しいアレンジメントになるので、

全体のバランスを見ながら、ギチギチと詰まった場所がないか見ながらアレンジメントをしてみてください。

 

プリザーブドフラワーは後から色を変えられないので、アレンジする前に完成イメージを頭の中に描いておくことをおすすめします。

納得いく作品を作りましょう。

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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