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ドライフラワーとプリザーブドフラワーはどう違う?

2021年07月05日

こんにちは、ちゅんみです。

 

枯れないお花として知られるプリザーブドフラワー。

ドライフラワーとはどう違うの?

ドライフラワーも長い間、その状態を保つよね? 違いはなに? という方もいらっしゃるはず。

 

今回は、プリザーブドフラワーとドライフラワーの違いについてご紹介します。

 

プリザーブドフラワーとは

マイペリドットが販売しているのがこちら。プリザーブドフラワーです。

プリザーブドフラワーは元々生花で、特殊な加工をして枯れないようにしたお花のことです。

 

ドライフラワーとは

ドライフラワーとは、プリザーブドフラワー同様元々は生花でした。

それを乾燥させてドライフラワーにしているのです。

 

ドライフラワーは特に薬剤を使用することはなく、簡単に作れます。

 

ちなみに作り方は、生花を麻紐で結んで、風通しのよい場所で逆さまに吊るすだけ。

しばらくすると、花がパリパリしますので、ドライフラワーの完成です。

 

  • 元々が生花なこと
  • 花を長く楽しむために加工したものだということ

この2点がプリザーブドフラワーとドライフラワーの共通点ですね。

 

ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違い

【質感】

・プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは生花のようにフレッシュです。

 

・ドライフラワー

しかし、ドライフラワーはパリパリとして乾燥した質感で、硬さがあります。

これはドライ特有です。自然のかさついた感じがあります。

 

【色合い】

・プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは色鮮やかなものが多いです。

これはプリザーブドフラワーが着色加工をするため。

 

・ドライフラワー

ドライフラワーは自然ならではの色味を活かしています。

そのため、ドライをすることで色が抜けてしまう、茶色っぽく変色するものも。

自然ならではの色味が楽しめます。

 

【茎の有無】

・プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは茎はなく、ワイヤーを通して茎としています。

元々生花のときは茎はありました。しかし、加工をする際に茎は切り落とすのです。

 

・ドライフラワー

ドライフラワーは茎ごとドライにしますので、茎がある商品がいっぱい。

 

茎の有無で印象もかなり違います。

 

どちらがいいの?プリザーブドフラワーとドライフラワー

プリザーブドフラワーとドライフラワーはどちらがいいのか、気になりますよね。

まず、どちらが優れているとか、いいとかはありません。

 

好みの世界になります。

 

自然の色合いが好きな方はドライフラワーが向いています。

色鮮やかでフレッシュな印象な花を求めている方にはプリザーブドフラワーがよいでしょう。

 

ちなみに好みにもよりますが、ギフトだとプリザーブドフラワーをおすすめします。

どうしてもドライフラワーは乾燥した状態で、しわっとした印象。

結婚祝い、出産祝いなどであれば、フレッシュな印象のフラワーギフトのほうが向いています。

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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