みなさん、こんにちは。ちゅんみです。
マイペリドットが扱っているお花はすべてプリザーブドフラワーです。
プリザーブドフラワー、名前を聞いたことがある方も多いですよね。
プリザーブドフラワーは、いわゆるお花が咲いた、枯れたと言われるお花とはちょっと違います。
お花屋さんで売られているようなお花は、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、生花と色々種類があります。
今回はドライフラワーとプリザーブドフラワー、生花の違いをご紹介します。
生のお花と書いて「せいか」。生きたお花という意味です。
お出かけをして、道端に咲いているお花、ありますよね。
あのお花は季節や時間によって咲きますので、生きているお花。つまり生花です。
町のお花屋さんでも生花はたくさん扱っています。
生きているため、枯れてしまうこともありますし、蕾だったら咲くなど変化があるのが、生花の魅力です。
生花を家で育てるなら、水やりが必要です。
ドライフラワーとは、生花を乾燥させたもの。
ドライフラワーは自宅でも作れますよ。
スターチスなどがおすすめです。麻ひもでくくって、さかさまにつるしておくと、パリパリになってドライフラワーとなります。
生花のときと違い、乾燥しているので、色味が少し暗くなります。
生花とは違い、わかりやすく表現するなら「元生花」という感じでしょうか。
人間なら、「ミイラ」みたいな感じです。
プリザーブドフラワーも元々は生花です。
生花をプリザーブドフラワーにするため特殊な薬剤につけて、加工しています。
着色することもできるため、カラフルなお花が多いです。
特殊な薬剤につける都合上、プリザーブドフラワーにしにくいお花があります。
そのため、生花と比べるとプリザーブドフラワーは花の種類が少ないです。
ただし、加工をしているため、水やりは不要で、ずっと長く楽しめます。
元生花ということなら、ドライフラワーとどう違うの?と思いますよね。
では違いを簡単にご説明します。
ドライフラワーは乾燥させているのに対し、プリザーブドフラワーは薬剤につけています。
ドライがパリパリっとしていて、茶色く変色するなど色が変色するのに対し、
プリザーブドフラワーは生花のような美しい色を保ちます。
プリザーブドフラワーはパリパリした印象の見た目ではなく、ぱっと見ただけでは生花と遜色ない仕上がりです。
ドライフラワーはナチュラルでとても素敵ですが、プリザーブドフラワーもとってもかわいいんですよ。
マイペリドットのお花はすべてプリザーブドフラワーで、色も豊富です。
是非お店を覗いてみてくださいね。
今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。