ギャラリー外観

ブログ

ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違いは?どちらも生花じゃないの?

2019年09月15日

みなさん、こんにちは。ちゅんみです。

 

マイペリドットが扱っているお花はすべてプリザーブドフラワーです。

プリザーブドフラワー、名前を聞いたことがある方も多いですよね。

 

プリザーブドフラワーは、いわゆるお花が咲いた、枯れたと言われるお花とはちょっと違います。

 

お花屋さんで売られているようなお花は、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、生花と色々種類があります。

今回はドライフラワーとプリザーブドフラワー、生花の違いをご紹介します。

 

生花とは

生のお花と書いて「せいか」。生きたお花という意味です。

お出かけをして、道端に咲いているお花、ありますよね。

あのお花は季節や時間によって咲きますので、生きているお花。つまり生花です。

 

町のお花屋さんでも生花はたくさん扱っています。

 

生きているため、枯れてしまうこともありますし、蕾だったら咲くなど変化があるのが、生花の魅力です。

 

生花を家で育てるなら、水やりが必要です。

 

ドライフラワーとは

ドライフラワーとは、生花を乾燥させたもの。

ドライフラワーは自宅でも作れますよ。

スターチスなどがおすすめです。麻ひもでくくって、さかさまにつるしておくと、パリパリになってドライフラワーとなります。

 

生花のときと違い、乾燥しているので、色味が少し暗くなります。

 

生花とは違い、わかりやすく表現するなら「元生花」という感じでしょうか。

人間なら、「ミイラ」みたいな感じです。

 

プリザーブドフラワーとは

プリザーブドフラワーも元々は生花です。

生花をプリザーブドフラワーにするため特殊な薬剤につけて、加工しています。

着色することもできるため、カラフルなお花が多いです。

 

特殊な薬剤につける都合上、プリザーブドフラワーにしにくいお花があります。

そのため、生花と比べるとプリザーブドフラワーは花の種類が少ないです。

 

ただし、加工をしているため、水やりは不要で、ずっと長く楽しめます。

 

元生花ということなら、ドライフラワーとどう違うの?と思いますよね。

では違いを簡単にご説明します。

 

ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違い

ドライフラワーは乾燥させているのに対し、プリザーブドフラワーは薬剤につけています。

 

ドライがパリパリっとしていて、茶色く変色するなど色が変色するのに対し、

プリザーブドフラワーは生花のような美しい色を保ちます。

 

プリザーブドフラワーはパリパリした印象の見た目ではなく、ぱっと見ただけでは生花と遜色ない仕上がりです。

 

ドライフラワーはナチュラルでとても素敵ですが、プリザーブドフラワーもとってもかわいいんですよ。

 

マイペリドットのお花はすべてプリザーブドフラワーで、色も豊富です。

是非お店を覗いてみてくださいね。

 

今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

PAGE TOP