こんにちは、ちゅんみです。
在宅勤務が推奨されるようになり、自宅で過ごす時間が増えた方もいらっしゃいます。
だったらペットでも飼おうかなと思う方がいるようで、昨年からペットブームだそうです。
しかし、残念なことに飼ってみたらこんなんじゃなかった…と手放す方も増えてきているのが現実。
そこで今回は、
ペットをお迎えする前に考えておきたいことをまとめます。
動物アレルギーというものがあります。
自分は大丈夫と思っていても、気持ちではどうしようもないことが。
体は正直で反応しますので、泣く泣く手放す方もいらっしゃいます。
飼う前にアレルギーはあるか、調べることをおすすめします。
またときどき、動物アレルギーと知っていてお迎えする方も。
猫カフェなどで触れ合っても軽いから大丈夫! と考える方もいらっしゃるかと思いますが、24時間どうぶつがいる空間になると別かもしれません。
アレルギーの検査をして、可能性がある場合はよくよく考えてみてください。
ひと昔前までは十年ちょっとくらいが寿命だった犬や猫。
しかし、飼育環境が変わったこと、医療が進んだことなどから、寿命が伸びてきています。
しっかりと最後まで一緒に暮らせるでしょうか。
言い方がとても悪いですが、高齢者の一人暮らしの場合は、飼い主さんのほうが先に亡くなることもあり得ます。
天寿を全うするときまで、幸せに大切に育てられるか、お世話ができるか、よく考えてみてください。
人間と同様、動物たちは病気になります。
生涯まったく病気にならない子もいれば、定期的に病院に通う子も。
また、高齢になり介護が必要になる子だっています。
病院に連れて行くのは飼い主の義務だとちゅんみは考えていますが、これには結構お金がかかります。
惜しみなくペットの幸せや健康にお金を使えるのか、考えてみてください。
最初はしつけが必要です。これには根気よくやらなければいけません。
おしっこもお部屋でしてしまいます。お布団が汚されるかもしれません。
噛まれてしまうこともあるでしょうし、ワンワンと吠えてうるさいと思うこともあるかもしれません。
人間と同様にしつけが必要ですので、その覚悟はあるか、よく考えてみてください。
ペットたちの寿命は伸びています。
在宅勤務になったからペットを飼いたいというお気持ちは十分にわかりますが、
その在宅勤務はずっと続きますか?
最初の数か月は在宅勤務で一緒にいられても、すぐに仕事が忙しくなりほとんどお世話ができないこともあり得ます。
よくライフスタイルを考えて、お迎えできるかどうか、考えてみてくださいね。
ペットを飼うなと言いたいわけではありませんが、せっかくお迎えしても後悔してしまう方や手放す方も少なくはありませんので、
そうなる前にちょっと考えてみてほしいです。
十分考えて、飼える! と判断した場合は、うんと幸せにしてあげましょう!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。