みなさん、いつもマイペリドットのブログを見てくださりありがとうございます。
小さなお子さんと一緒にペットも育てているご家庭もありますよね。
今回は、人間の赤ちゃんと先住ペットとの遊ばせ方、ルールについてご紹介します。
ご夫婦でペットを飼っていると、ペットが子どものようにかわいく、家のアイドルと化することがほとんど。
ペットは家族の一員で、とっても大切ですよね。
ペット本人も、自分は愛されている、かわいい、この家のアイドルだ!と自覚しています。
しかし、後から人間の赤ちゃんが産まれたりすると、
自分の座を奪われた!と思うこともあります・・・。
残念ながらペットと赤ちゃんの事故が起こることがあります。
数年前に、大型犬と乳児が一緒の空間にいて、赤ちゃんが死亡する事故がありました。
悲しい事故が起こると、ペット本人やご家族みんなが辛い思いをします。
赤ちゃんとペットが同じ空間にいるときは、ルールを作りましょう。
・顔は舐めさせない
・大人がきちんと見ている
・ペットにリードなどを付けておく
などです。
赤ちゃんは肌が敏感ですので、顔のペロペロは避けた方が良いです。
ペットたちは、赤ちゃんへの愛情からする行為かもしれませんが、ペロペロ舐めたときは止めましょう。
遊んでいるつもりでも、ペットたちには爪や鋭い歯がありますので、万が一のことがないよう、大人がしっかりと見ていて、リードを付けるなどすぐに対応できるようにしましょう。
人間の赤ちゃんばかり構ってしまうと、ペットがいじけてしまうことがありますので、
なでてあげる、お散歩でいつもより長く歩かせる、などたっぷりペットにも愛情をかけてあげましょう。
赤ちゃんも大切だけど、あなたもとっても大切よ、と伝えてあげてくださいね。
これは人間の赤ちゃんとペットだけに限りません。
先住ペットがいて、後から新しいペットを家族に迎えたときも同様です。
赤ちゃんとペットを一緒に育てることで、情操面でのメリットは大きいです。
ペットたちは時の流れが違うため、老いが早いため、死を間近で感じることができます。
実際ちゅんみも生まれる前から実家に猫のちびがいました。
ちゅんみが生まれてすぐに猫と対面したわけではなく、
ある程度大きくなってから対面したそうです。
ひっかかれるなど母や心配したみたいです。(とはいってもひっかかれた記憶がありますが・・・^^;)
ちゅんみが幼稚園児のときにちびは天国へ旅立ち、それが初めての身近な死でした。
死を伝えられた時はとてもショックで、今でもよく覚えています。
もう会えないということ、毎日一緒にいたからこそ感じなかった限りある日々を幼いながらに少し理解をしました。
いずれ消えてしまう命なのは人間も同じ。
ペットロスでとても悲しい経験をすることがありますが、ペットと赤ちゃんを一緒に育てることにはメリットもありますので、
大人たちがしっかりとルールを決めて、安全に育ててくださいね。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
皆さんのペットちゃんと赤ちゃんが仲良く育ちますように。