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【お中元のマナー】何を送ればいい?時期は?

2020年07月20日

こんにちは、ちゅんみです。

 

今回はお中元のマナーや知識についてご紹介します。

 

お中元っていつ?時期について

お中元は夏のご挨拶と言われています。

 

地域によって時期が異なります。

首都圏だと、7月上旬から15日くらいまでに贈ることが本来の習慣だそうです。

しかし、最近では早まり6月下旬から贈ることもあります。

 

地方ではお中元の時期が異なります。

8月上旬から15日くらいまでを中元とします。

 

お中元を贈る相手とは

お世話になった方に感謝の気持ちを込めて贈ります。

基本的には、目下→目上、に送るのが一般的。

 

目上の方から贈られてきたときは、お礼をするのがマナーです。

 

お中元のお返しのマナー

目上の方からお中元が贈られてきたときは、お返しをしましょう。

同程度ものを購入してお礼をお伝えしてお贈りすると良いですよ。

 

贈らない場合でも、お手紙や電話などでお礼をお伝えしましょう。

 

お中元に「のし」をつけるの?

よく「のしはどうしますか?」と聞かれますよね。

のしは贈り物に漬けるイメージがありますが、お中元ではのしを付けない場合があります。

 

それは、生もののときです。

海産物やハムなどを贈る時は、のしがいらないのです。

 

お中元に何を選ぶ?

基本的に相手が受け取って喜ぶものを選びましょう。

自分の趣味を押し付けるようなものはあまり好まれません。

相手のことを考えて選んでみましょう。

 

なかにはお中元のマナー違反になるものもありますので、紹介します。

 

【お中元のマナー違反になるもの】

・刃物

贈るには危険なことと、縁を切るという意味にもなるため、刃物は避けましょう。

 

・ハンカチ

別れや涙をイメージするため、こちらも避けられがち。

 

・筆記用具

勉強をしなさい、しっかりと働きなさいというように受け取られるため、こちらも注意。

 

・履くもの

スリッパやサンダルは、踏みつけるというイメージがあり、NGです。

 

あれ?こう考えると、マナー違反になるものって多いですよね。

実際ハンカチなどはプレゼントでもよくありがちで渡してしまったという方も多いかと思います。

 

相手にもよりますが、実はマナー違反なものを貰っても、気分を悪くする方は少ないかと思います。

あえて、マナー違反なものを選ぶのはよくありませんが、相手のことを思ってプレゼントをする、心をこめて贈ることが大切。

きっと気持ちが伝わるはずです。マナーは大切ですが、気にし過ぎず感謝の気持ちを込めることを重視してくださいね。

 

お中元にはプリザーブドフラワーもおすすめ

涼しく感じるプリザーブドフラワーのアレンジメントもおすすめです。

夏でも水やりはいりませんし、水を変える必要もないのです。

お世話不要で、ただ飾るだけでOKなお花をプレゼントしてみませんか。

 

 

涼し気なアレンジメントがいっぱいありますよ。

 

今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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