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プリザーブドフラワーを長持ちさせるコツとお手入れについて

2020年07月24日

こんにちは、ちゅんみです。

 

今回はプリザーブドフラワーを長持ちさせるコツについてご紹介します。

 

プリザーブドフラワーは永遠に綺麗にままなのか

プリザーブドフラワーは枯れないお花として有名です。

はい、確かに長期保存に向いていて、生花と違って枯れることはないお花です。

 

しかし、プリザーブドフラワーは経年と共に傷んできます。

 

パリパリとした質感になることや、

カビが生えてしまうことも…。

少しずつ色も退色してしまいます。

 

環境にもよりますが、2~3年は美しい姿を保ちます。

しかし5年経っても、花の形が崩れてしまうことはありませんので、大きく見た目が変わることはあまりないかと思います。

 

プリザーブドフラワーを長持ちさせるための環境とは

プリザーブドフラワーは湿気を嫌います

さきほど、2~3年は美しいと言いましたが、実はヨーロッパではもっと長持ちするのです。

ヨーロッパのほうが、プリザーブドフラワーの技術が上だから?

いいえ、それは環境にあります。

 

日本は高温多湿なため、傷みやすいのです。

つまり、高温多湿をさければ、長持ちすると言えます。

 

【高温多湿を避けよう】
温度は25度以下、

湿度は50%以下、

を意識してみてください。

 

真夏は、涼しいエアコンの効いた部屋に移すなど対策をしてくださいね。

 

【直射日光を避ける】
つい窓辺に飾りたくなるかわいいプリザーブドフラワー。

しかし、紫外線が苦手です。

色が薄くなってしまいますので、紫外線には当たらない場所に飾るようにしてください。

 

【ケースに入れて飾る】
ケースに入れて飾ると、ホコリ予防になります。

ホコリが付くと、ちょっと取りづらいのです。刷毛でサッサとしても、力を入れると花びらを傷つけてしまうことも。

ケースに入れておくと掃除も楽ですよ。

 

【シリカゲルを入れる】
ケースで飾る場合は、湿気対策にシリカゲルをケースに入れておくと良いでしょう。

シリカゲルは乾燥材のこと。

あえて購入しなくても、何か別の商品をかったときについてきたものでも十分です。

 

プリザーブドフラワーのお手入れ

【ホコリ取り】

ホコリが付いてしまったら、刷毛で取りましょう。

ただし、傷めてしまうこともありますので、持っていたら、カメラのお手入れ用などのエアダスターを当ててください。

 

【花びらがちぎれたら】
花びらがちぎれてしまうこともあります。

そんなときは、ハサミでカットして、形を整えてあげてください。

 

あまりお手入れは必要のないプリザーブドフラワー。長く楽しむためにも置き場所などに工夫してみてくださいね。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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