こんにちは、ちゅんみです。
今回はプリザーブドフラワーを長持ちさせるコツについてご紹介します。
プリザーブドフラワーは枯れないお花として有名です。
はい、確かに長期保存に向いていて、生花と違って枯れることはないお花です。
しかし、プリザーブドフラワーは経年と共に傷んできます。
パリパリとした質感になることや、
カビが生えてしまうことも…。
少しずつ色も退色してしまいます。
環境にもよりますが、2~3年は美しい姿を保ちます。
しかし5年経っても、花の形が崩れてしまうことはありませんので、大きく見た目が変わることはあまりないかと思います。
プリザーブドフラワーは湿気を嫌います。
さきほど、2~3年は美しいと言いましたが、実はヨーロッパではもっと長持ちするのです。
ヨーロッパのほうが、プリザーブドフラワーの技術が上だから?
いいえ、それは環境にあります。
日本は高温多湿なため、傷みやすいのです。
つまり、高温多湿をさければ、長持ちすると言えます。
【高温多湿を避けよう】
温度は25度以下、
湿度は50%以下、
を意識してみてください。
真夏は、涼しいエアコンの効いた部屋に移すなど対策をしてくださいね。
【直射日光を避ける】
つい窓辺に飾りたくなるかわいいプリザーブドフラワー。
しかし、紫外線が苦手です。
色が薄くなってしまいますので、紫外線には当たらない場所に飾るようにしてください。
【ケースに入れて飾る】
ケースに入れて飾ると、ホコリ予防になります。
ホコリが付くと、ちょっと取りづらいのです。刷毛でサッサとしても、力を入れると花びらを傷つけてしまうことも。
ケースに入れておくと掃除も楽ですよ。
【シリカゲルを入れる】
ケースで飾る場合は、湿気対策にシリカゲルをケースに入れておくと良いでしょう。
シリカゲルは乾燥材のこと。
あえて購入しなくても、何か別の商品をかったときについてきたものでも十分です。
【ホコリ取り】
ホコリが付いてしまったら、刷毛で取りましょう。
ただし、傷めてしまうこともありますので、持っていたら、カメラのお手入れ用などのエアダスターを当ててください。
【花びらがちぎれたら】
花びらがちぎれてしまうこともあります。
そんなときは、ハサミでカットして、形を整えてあげてください。
あまりお手入れは必要のないプリザーブドフラワー。長く楽しむためにも置き場所などに工夫してみてくださいね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。