こんにちは、ちゅんみです。
コロナウイルスの影響でマスクがなかなか手に入らない方もいますよね。
花粉症の方はこれから辛い時期でしょう。
実は犬たちも花粉症になることがあるそうです。
今回は犬の花粉症とお散歩時に気を付けることをご紹介します。
私たち人間が花粉症になると、
・くしゃみ
・咳
がでますよね。
呼吸器系で症状がでます。
それに対して、犬たちは、呼吸器系よりも皮膚に症状が出やすいです。
【犬の花粉症の症状】
・痒がる
・目ヤニ
・充血
・くしゃみ
・鼻づまり
・鼻水
などです。
犬たちは言葉が喋れません。
私たち人間が犬たちの困った、苦しい、辛い、を感じてあげなくてはいけません。
まず、花粉を避けるためにできることをご紹介します。
・お散歩は花粉が飛ぶ時間帯を避ける
天気予報などで花粉が飛散する時間帯を調べて、その時間をお散歩で避けるようにしましょう。
・お洋服を着せる
お洋服が大丈夫な子には、お洋服を着せてあげましょう。お洋服に慣れていない子に無理矢理着せると、ストレスになることもあります。様子を見ながら対応してくださいね。もしもお洋服を着せるときは、短い時間から始めましょう。
・ブラッシング
体についた花粉などをブラッシングで落としてあげるのも予防になります。
定期的にお風呂に入れてあげることも、皮膚疾患の予防に良いかと思います。
・草むらに入らない
クンクンとして、ついつい草に入っていく子もいますよね。
虫がつく心配もありますし、花粉がつくことも。
また目を草の先端で傷つけることもあるので、草むらにはなるべく入れないようにしましょう。
・オモチャやベッドの洗濯
犬たちがいつも寝ているベッドやソファ。お気に入りのオモチャにも花粉がついているかもしれません。
愛犬がしきりに痒がることがあれば、オモチャやベッドなどを洗ってあげて下さいね。
・お散歩後の手足をよく拭いてあげる
普段あんよやお手々を拭いてあげているかと思いますが、花粉の時期は念入りに。
体についた花粉を落とすことができますよ。
花粉が飛びやすい日の特徴を紹介します。
・気温が高い日
・雨上がり(前日に雨が降ったけど、当日は晴れた)
・湿度が低い日
・風の強い日
これらを上手に避けるのもポイントです。
いつもとは違う様子を愛犬が見せたら、すぐに病院へ連れていってあげて下さいね。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。