こんにちは、ちゅんみです。
プリザーブドフラワーを飾るのに、環境はとても大切。
プリザーブドフラワーが苦手とする環境で飾っていると、花弁にトラブルが出ることがあります。
花弁の色が薄くなって透明になることもあるのですよ。
そこで今回は、プリザーブドフラワーの花弁が透明になったときの対処法を解説します。
プリザーブドフラワーの花弁が透明になる原因は、湿気です。
プリザーブドフラワーの天敵と言える湿気が多い梅雨の時期は、花弁の色が透明になることがあります。
透明とまではいかなくても、色が薄くなり少し向こう側が透けるような見ためになることも…。
花弁が透明になる、色が薄くなったらプリザーブドフラワーは処分すべきなのでしょうか。
結論からですが、プリザーブドフラワーの花弁が透明になっても処分はおすすめしません。しばらく様子を見ましょう。
その理由は、花弁が透明になるのは一時的だからです。
一時的に花弁は透明になりますが、湿気が落ち着くと花弁は元に戻る可能性が大です。
そのため、処分をするのはもったいないと言えます。
ちゅんみ個人的には、少し花弁が傷んでいても、見ためがボロボロになっていなければそのまま飾り続けています。
そのため、10年以上前のアレンジメントが現在も自宅にあります。
色褪せも綺麗で楽しめますよ。
プリザーブドフラワーの花弁が透明になったときの対処法ですが、
基本的になにもする必要はありません。
湿気が落ち着くのを待つと、自然に花弁が元に戻ります。
気になる場合は、アクリルケースに入れて飾り、その中にシリカゲルを入れましょう。
シリカゲルはネットで買えますが、お菓子についてくるものでもOKです。
プリザーブドフラワー用の調質材が売られているので、そちらを使うのもよいでしょう。
(シリカゲルのほうが経済的です)
気になる場合は、密閉できるケースにタンスに入れる除湿剤と一緒にプリザーブドフラワーを入れることです。
これで今ある湿気を取り除けるので、透明になった花弁も元に戻る可能性があります。
花弁が透明になると、気になって触ってしまうこともあるかもしれませんが、これは破損の原因になります。
花弁がちぎれてしまうので、触らないようにしましょう。
長くプリザーブドフラワーを楽しんでくださいね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。