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捨てるべき?プリザーブドフラワーの花弁が透明になったときの対処法

2023年06月03日

こんにちは、ちゅんみです。

 

プリザーブドフラワーを飾るのに、環境はとても大切。

プリザーブドフラワーが苦手とする環境で飾っていると、花弁にトラブルが出ることがあります。

花弁の色が薄くなって透明になることもあるのですよ。

 

そこで今回は、プリザーブドフラワーの花弁が透明になったときの対処法を解説します。

 

プリザーブドフラワー花弁が透明になる原因

プリザーブドフラワーの花弁が透明になる原因は、湿気です。

 

プリザーブドフラワーの天敵と言える湿気が多い梅雨の時期は、花弁の色が透明になることがあります。

 

透明とまではいかなくても、色が薄くなり少し向こう側が透けるような見ためになることも…。

 

花弁が透明になったらプリザーブドフラワーは処分すべき?

花弁が透明になる、色が薄くなったらプリザーブドフラワーは処分すべきなのでしょうか。

 

結論からですが、プリザーブドフラワーの花弁が透明になっても処分はおすすめしません。しばらく様子を見ましょう。

 

その理由は、花弁が透明になるのは一時的だからです。

 

一時的に花弁は透明になりますが、湿気が落ち着くと花弁は元に戻る可能性が大です。

そのため、処分をするのはもったいないと言えます。

 

ちゅんみ個人的には、少し花弁が傷んでいても、見ためがボロボロになっていなければそのまま飾り続けています。

そのため、10年以上前のアレンジメントが現在も自宅にあります。

色褪せも綺麗で楽しめますよ。

花弁が透明になったときの対処法

プリザーブドフラワーの花弁が透明になったときの対処法ですが、

基本的になにもする必要はありません

 

湿気が落ち着くのを待つと、自然に花弁が元に戻ります。

 

気になる場合は、アクリルケースに入れて飾り、その中にシリカゲルを入れましょう。

 

シリカゲルはネットで買えますが、お菓子についてくるものでもOKです。

プリザーブドフラワー用の調質材が売られているので、そちらを使うのもよいでしょう。

(シリカゲルのほうが経済的です)

 

気になる場合は、密閉できるケースにタンスに入れる除湿剤と一緒にプリザーブドフラワーを入れることです。

これで今ある湿気を取り除けるので、透明になった花弁も元に戻る可能性があります。

 

花弁が透明になると、気になって触ってしまうこともあるかもしれませんが、これは破損の原因になります。
花弁がちぎれてしまうので、触らないようにしましょう。

 

長くプリザーブドフラワーを楽しんでくださいね。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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