こんにちは、ちゅんみです。
9月は異動が多い時期です。
この時期は人事異動のお知らせをドキドキしながら見ることもありますよね。
今回は、異動する人に渡すお花の相場や注意点、経費になるのか解説します。
異動する人に贈るお花の相場は次のようになっています。
3,000円から5,000円ほど。
役職がある人(係長・課長・部長など)の場合は、5,000円から8,000円くらいのお花を贈ることがあります。
お花選びの注意点は気になりますよね。結論から言うと、大きな注意点はありません。
なにかタブーを犯してしまい、怒られてしまうこともないのでご安心ください。
ここではちょっと気を付けるとよい注意点をまとめます。
お世話になった方には、大きな花束を贈りたいかと思います。感謝の気持ちをたっぷり込めて派手なお花を贈りたい気持ちもありますよね。
しかし、もらう側は電車やバスで帰宅します。持って帰るのはとっても大変なのです。
持ち帰ることも考えて、なるべくコンパクトなお花を選ぶのがおすすめです。
出勤最後の日の朝にお花を渡すと、お花をデスクに置いたまま仕事や異動の作業をするのは大変です。
早めに渡しすぎても迷惑になることがあるので、送別会がある場合はそのタイミングで渡しましょう。
送別会がない場合は、退社時間がおすすめです。業務時間中に邪魔にならないようにしましょう。
異動の時期は、オフィス街のお花屋さんは大忙しです。
お花はその場でブーケにしてもらえると思っていませんか。
お花屋さんは予約がたくさん入っていることもあり、来店してもその場で作ってもらえるとは限らないのです。
お花をオーダーする際は、早めに電話をして予約することをおすすめします。
「5,000円くらいで異動する人に贈るブーケを作ってください。〇月〇日〇時ごろに取りに行きます」
と伝えましょう。
お花は経費になるのでしょうか。
お花は経費になることが多いです。
たとえば店舗にお花を飾る場合は、確実に経費になります。
取引先へのお花であれば、交際費に分類されるでしょう。
退職者へのお花も経費にできることも多く、勘定科目は福利厚生費、雑費、消耗品費として計上する会社が多いようです。
個人の場合は、悩んだら税務署に相談しましょう。
異動のお花は生花が多いですが、プリザーブドフラワーも喜ばれます。
プリザーブドフラワーなら、枯れない上、コンパクトなので、贈りやすいですよ。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。