こんにちは、ちゅんみです。
お花屋さんだけでなく、雑貨屋さんでもハーバリウムを見かけるようになりました。
とても流行っていますよね。
今回は、ハーバリウムはなにかわかりやすく解説します。
ハーバリウムとは、植物標本のことです。
特殊なオイルに植物を透明な容器(ガラスなど)に入れて、鑑賞します。
このオイルのことを、ハーバリウムオイル、ハーバリウム専用オイルと呼びます。
植物標本は、研究のために使われましたが、今ではインテリアとしてのハーバリウムがあり人気が出ているのです。
ハーバリウムの寿命は、一般的には半年から1年ほどと言われています。
ただし、寿命は保存状態によって大きく変わります。
極端な例ですが、ハーバリウムの容器のフタがきちんとしまっていない状態で、中に雑菌などが入ればすぐに傷んでしまうでしょう。
フレッシュなお花をハーバリウムに使うと、お花の水分が傷んで腐ってしまうこともあります。
このように状態によって大きな違いがあるので、ハーバリウムの寿命を言い切ることは難しいです。
ちゅんみが持っているハーバリウムは、6年ほど前に購入して、つい最近まで飾っていました。
最近引っ越しをしたため、現在は飾っていませんが、特に傷んで飾れないような状態に変化はしていません。
ハーバリウムは初心者でも作れるのか、ときどき聞かれます。
はい、初心者の方でも安心して作ることができます。
子どもでも作ることは可能です。(おとながサポートしてあげてください)
ハーバリウムを作る流れは次のとおり。
上記のような流れで、特別に難しいことはありません。
強いて言えば、オイルを注ぐときが注意が必要ですね。
あとは、ハーバリウムに適した花材の選び方にいくつかポイントがあるので、
はじめての方はキットから始めるとよいと思います。
キットなら、必要なものが最低限そろっているからです。
ネットではハーバリウムのキットがあるので、最初はキットで流れを理解するのもよいでしょう。
体験レッスンやワークショップを受けて、「これならひとりでもできそう!」とコツがつかめたら、
自分で必要な材料を買い揃えて、ひとりで作るのもよいかと思います。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。