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ハーバリウムとはなにか?わかりやすく解説

2024年10月23日

こんにちは、ちゅんみです。

 

お花屋さんだけでなく、雑貨屋さんでもハーバリウムを見かけるようになりました。

とても流行っていますよね。

 

今回は、ハーバリウムはなにかわかりやすく解説します。

 

ハーバリウムとは

 

ハーバリウムとは、植物標本のことです。

特殊なオイルに植物を透明な容器(ガラスなど)に入れて、鑑賞します。

このオイルのことを、ハーバリウムオイル、ハーバリウム専用オイルと呼びます。

 

植物標本は、研究のために使われましたが、今ではインテリアとしてのハーバリウムがあり人気が出ているのです。

ハーバリウムの寿命とは

ハーバリウムの寿命は、一般的には半年から1年ほどと言われています。

 

ただし、寿命は保存状態によって大きく変わります。

極端な例ですが、ハーバリウムの容器のフタがきちんとしまっていない状態で、中に雑菌などが入ればすぐに傷んでしまうでしょう。

フレッシュなお花をハーバリウムに使うと、お花の水分が傷んで腐ってしまうこともあります。

 

このように状態によって大きな違いがあるので、ハーバリウムの寿命を言い切ることは難しいです。

ちゅんみが持っているハーバリウムは、6年ほど前に購入して、つい最近まで飾っていました。

最近引っ越しをしたため、現在は飾っていませんが、特に傷んで飾れないような状態に変化はしていません。

ハーバリウムは初心者でも作れるのか

ハーバリウムは初心者でも作れるのか、ときどき聞かれます。

はい、初心者の方でも安心して作ることができます。

子どもでも作ることは可能です。(おとながサポートしてあげてください)

 

ハーバリウムを作る流れは次のとおり。

 

  1. 容器や中に入れる花材を用意する
  2. 必要な大きさにカットする
  3. ピンセットを使って花材を容器に入れる
  4. ハーバリウムオイルを入れる

上記のような流れで、特別に難しいことはありません。

強いて言えば、オイルを注ぐときが注意が必要ですね。

 

あとは、ハーバリウムに適した花材の選び方にいくつかポイントがあるので、

はじめての方はキットから始めるとよいと思います。

 

キットなら、必要なものが最低限そろっているからです。

ネットではハーバリウムのキットがあるので、最初はキットで流れを理解するのもよいでしょう。

体験レッスンやワークショップを受けて、「これならひとりでもできそう!」とコツがつかめたら、

自分で必要な材料を買い揃えて、ひとりで作るのもよいかと思います。

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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