こんにちは、ちゅんみです。
みなさんはプリザーブドフラワーをご存じですか。
お花屋さんでも売られていますが、雑貨屋さんでも売られることが多く、ここ20年ほどで非常に人気が出ました。
プレゼントの定番になっているプリザーブドフラワーですが、デメリットはあるのでしょうか。
今回は、プリザーブドフラワーのデメリットについて解説します。
プリザーブドフラワーのデメリット1つめは、値段が高いことです。
プリザーブドフラワーは生花と比べると、値段設定が高めになっています…。
これは手作業が多いからです。
プリザーブドフラワーは特殊な加工を施して、枯れないようにしています。
さらに茎がないので、ワイヤーで茎を作っているのです。
作品によっては花弁を開かせる作業をすることも…。
このように工程が多いことから、値段が高くなっています。
プリザーブドフラワーのデメリット2つめは、飽きやすいことです。
プリザーブドフラワーは枯れないお花です。
そのため、数年は飾ることができます。
これってプリザーブドフラワーの最大のメリットと言えるのですが、デメリットでもあります。
…というのは、ずっと同じお花だと飽きてしまうのです。
生花だと、傷んだら新しいお花を買うので、気分によってお花を変えることができます。しかし、プリザーブドフラワーは長く飾るため、飽きやすいと言えます。
プリザーブドフラワーのデメリット3つめは、処分のタイミングが分からないことです。
生花であれば枯れたら処分しますよね。
プリザーブドフラワーだと、傷むことはほとんどないので、処分のタイミングがわかりにくいのです。
実際にちゅんみはプリザーブドフラワーを飾っていますが、10年以上飾っているものもあります。
大きな劣化はしておらず、虫が湧いたりもしていないので、そのままずっと飾っているのです。
プリザーブドフラワーのデメリット4つめは、紫外線に弱いことです。
プリザーブドフラワーは強い紫外線に当たると、退色してしまいます。
そのため、窓辺や玄関(屋外)に飾るのはおすすめしません。
置く場所を選ぶことがデメリットと言えます。
ギフトとして人気のプリザーブドフラワー。
購入する際は、デメリットも理解した上で購入してくださいね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。