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ずっと家族の一員でいてもらうために、アレルギーを知っておきましょう

2020年01月06日

こんにちは、ちゅんみです。

 

突然ですが、皆さんはアレルギーはありませんか。

実は本人に自覚がないアレルギーって結構あるそうです。

ちゅんみも、大人になってから自分が牛乳アレルギーだと知りました。

 

今回は、ペットとアレルギーの関係についてご紹介します。

 

増えるペットアレルギー

少し前までは、日本では屋外に犬小屋などを設置して飼育することが多かったですが、

近年は、室内犬が増えました。

 

家の密閉度も高まり、冬はとっても温かく有難いですよね。

しかし、密閉度が高まった室内で犬を飼うことで、ペットアレルギーを持つ方が増えたと言われています。

 

室内で飼育しやすい小型犬の飼い主さんに比較的多く、

飼育してすぐに発症するのではなく、5年ほど経ってから発症することがあります。

 

ペットアレルギーの症状とは

ペットアレルギーの症状を簡単にご紹介します。

 

・くしゃみがでる
・鼻水が出る
・目がかゆくなる
・犬が舐めたところが赤くなる

などです。

花粉症の症状にも似ています。

 

多くのペットアレルギーの方は、ペットのフケに反応しています。

 

ペットアレルギーとわかったら

飼っていて、家族がペットアレルギーとわかったら、すぐにペットを手放すとは考えずに、まずは何かご自宅でできる対策がないかを考えてくださいね。

ひとまず落ち着きましょう。

 

先ほど、ペットのフケが原因だとお伝えしました。

 

ペットを手放さなくても、

・部屋の換気をよくする
・ブラッシングをするときは、アレルギーを家族にはさせない
・ペットがいる空間にソファ、ベッドなどを置かない
(毛がついてもお掃除がしにくいから)

・ペット用品はよく洗濯をする
などの対策でフケを人間が吸い込む機会は減るかと思います。

 

アレルギーとわかると、慌ててしまうかもしれませんが、まずは落ち着いて、家で対策をしてみましょう。

 

ペットを飼う前にアレルギーチェックを

もし、これからペットを飼おうとお考えの方は、是非アレルギーチェックをしてみてください。

皮膚科、アレルギー科でチェックができますよ。

 

飼育を始めてから、辛い思いをしては、飼い主さんだけでなくペットも幸せではありませんよね。

毎日くしゃみをしてしまったらとっても苦しいですので、まずはしっかりと検査を受けてみてください。

 

アレルギーだけどそれでもどうしても飼いたい、という方はしっかりとした覚悟をもって、ペットを最期まで可愛がってあげてくださいね。

 

最後になりましたが、実はちゅんみは軽い猫アレルギーです。

生まれたときにすでに自宅には猫がいたので、ちゅんみは家の猫がいるところには近づかせてもらえませんでした。

大きくなってからは時々、遊んでは目がちょっと痒いくらいでしたが、やっぱり一緒に猫と育ってよかったなと思います。

猫アレルギー=猫嫌い、ではないですものね。

 

今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

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